鳥籠の金糸雀 望まれし花嫁は歌で烏を癒す

あやかし・和風ファンタジー

雨露みみ/著
鳥籠の金糸雀 望まれし花嫁は歌で烏を癒す
作品番号
1738480
最終更新
2024/11/13
総文字数
20,018
ページ数
14ページ
ステータス
未完結
いいね数
5
「俺だけの為に鳴く金糸雀になってくれ」

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金糸雀の印を持つ『和音』は、四大名家の一つ鷹宮家の長女として生まれるが、その容姿は鷹宮の者としては異端。禍津日神への贄として、一族から虐げられ育つ。
ある日の夜、庭に落ちてきた八咫烏を癒しの歌で治療した和音。それは名家『暁烏』家の当主『志成』であった。
歌声を気に入られた和音は、望まれて彼の花嫁となるが……?

『和風ファンタジー×鳥』の溺愛ものです。
あらすじ
──その国の名は鳥獣国。

人類の誰しもが魂に『鳥類』の印を刻み、その種に応じた外見・内面的特徴を持つ。
印の強さによっては特殊な力を持ち、更に優れた者達は姿さえその鳥に変化させることが出来るこの国で。

私は──鳥籠の金糸雀(カナリア)だった。

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