青春・恋愛
青山喜夏/著

- 作品番号
- 1736624
- 最終更新
- 2025/05/04
- 総文字数
- 6,614
- ページ数
- 20ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 9
2020年 6月17日。
あの時君を見た時。
やっと、やっと奇跡が起きたと思ったんだ。
たとえ、君と一緒にいた時間がどれだけ短いものだったとしても。
あの時君がくれた笑顔、言葉、仕草。
全てが、私の宝物です—
あの時君を見た時。
やっと、やっと奇跡が起きたと思ったんだ。
たとえ、君と一緒にいた時間がどれだけ短いものだったとしても。
あの時君がくれた笑顔、言葉、仕草。
全てが、私の宝物です—
- あらすじ
- ある日、高校2年生の宮治透也(みやじとうや)のいるクラスに阿古屋真珠(あこやまじゅ)という転校生がやってきた。透也は文化祭の作品制作のために阿古屋と時を過ごすうちに、彼女に惹かれていき、失っていた記憶を取り戻す。記憶の少女が阿古屋と分かり、告白をしようとするが、その告白により2人は引き裂かれてしまう。その裏には、阿古屋真珠に隠されたある大きな秘密が関係していた——
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