夕暮れと回青橙

青春・恋愛

雲井/著
夕暮れと回青橙
作品番号
1734798
最終更新
2024/10/23
総文字数
27,517
ページ数
20ページ
ステータス
完結
いいね数
3
だい‐だい【×橙/臭=橙/回=青=橙】
ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄 (ようへい) に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木についたまま年を越すところから「代々」として縁起を祝い、正月の飾りに用いる。果汁を料理に、果皮を漢方で橙皮 (とうひ) といい健胃薬に用いる。
--goo国語辞書より引用
あらすじ
高校2年生の橘は、放課後の旧校舎で1人実験をしている同級生の花岡と出会う。平凡だがお人好しの橘と、人見知りで大人しい花岡。2人はアロマの抽出を通じて距離を縮めていくが、進路選択に差し掛かり関係性に変化が訪れて…。

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