魚のいないアクアリウム

ヒューマンドラマ

音梨ヒナ/著
魚のいないアクアリウム
作品番号
1725235
最終更新
2024/05/31
総文字数
34,755
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
0
初めまして。音梨ヒナと申します。
この度初めて小説を書かせて頂きました。

恋愛は恋をする人の数だけあると思います。
過去のトラウマに囚われている人、コンプレックスがある人、想いを上手く伝えられない人。
かなり難しい問題をテーマにしました。
この作品を読んで一部分でも心に残る言葉が見つかりますように。
あらすじ
水族館へ行く目的は必ずしも魚を見ることとは限らない。

ある人は悩んでいた。形にならない感情を抱えて。
その人は言葉を与えられた。
ある人は悩んだ。言葉の意味に縛られて。
その人は答えは1つじゃなくていいと知った。

私は言う、あなたに向かって
「知りたくなったの。あなたのことを。」

あなたは言う、私に向けて
「君に知って欲しいと思ったから。」

これは、とある水族館から始まる物語。

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