同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉

青春・恋愛

朝陽七彩/著
同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉
作品番号
1703436
最終更新
2023/09/28
総文字数
105,382
ページ数
181ページ
ステータス
完結
いいね数
1



突然。
同居することになった。
幼なじみの一輝くんと。



一輝くんは大人しくて子羊みたいな子。

……だったはず。


なのに。


「結菜ちゃん、一緒に寝よ」


えっ⁉


「結菜ちゃん、こっちにおいで」


そんなの恥ずかしいよっ。


「結菜ちゃんのこと、どうしようもなく、
ほしくてほしくてたまらない」


そんなにドキドキさせないでっ‼



今までの子羊のような一輝くん。
そうではなく。
オオカミになってしまっているっ⁉





。・.・*.・*・*.・。*・.・*・*.・*


如月結菜(きさらぎ ゆな)

高校三年生
恋愛に鈍感


椎名一輝(しいな いつき)

高校一年生
本当は恋愛に慣れていない

。・.・*.・*・*.・。*・.・*・*.・*





オオカミになっている。
そのときの一輝くんは。


「一緒にお風呂に入ったら教えてあげる」


一緒にっ⁉

そんなの恥ずかしいよっ。


恥ずかしくなる。
そんな言葉をサラッと言ったり。


それに。
少しイジワル。



だけど。

一輝くんは。

不器用なところもある。
そして一生懸命。
優しいところもたくさんある。


そんな一輝くんが。


「僕は結菜ちゃんのこと誰にも渡したくない」

「そんなに可愛いと理性が破壊寸前になる」


なんて言うから。
余計に恥ずかしくなるし緊張してしまう。



子羊の部分とオオカミの部分。

それらにはギャップがある。

だから戸惑ってしまう。


それだけではない。

そのギャップが。
ドキドキさせる。
虜にさせる。

それは一輝くんの魅力。



そんな一輝くんの魅力。
それに溺れてしまう。


もう一輝くんの魅力から……?







♡何が起こるかわからない⁉♡











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