どこにいても、何をしていても、いつもどこか息苦しい――こんな自分のことが大嫌いだ。

才能がないことくらい、自分でもわかってる。
努力したって、実らないことがあるのも全部、分かってる

それでも私にはこれしかなくて。
書き続けるしか無くて。

原稿用紙に向かう日々からパソコンに向かう日々に変わって。
カタカタと音を立てて暗闇の中で書いて、書いて、書いて、書いて。

いつしか、書く理由を忘れてひたすらに書くだけになっていて。

才能に追いつけなくて、それでもひたすらに書いて。
書店に並ぶ新刊が辛くて。

何時だって私を変えるきっかけを作ってくれた君に。

いつでも再啓をそえた手紙を添えて。