すべては青い春の、愛のせい
青春・恋愛
完
7
牧野華子/著
- 作品番号
- 1662576
- 最終更新
- 2022/03/22
- 総文字数
- 99,665
- ページ数
- 119ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 7
バスケが好き、家族が好き。
あいつも好きで、あいつも好き。
青春の真っ只中。愛するものが多い俺等は不器用だ。
スポーツを愛するが故に壁へぶつかって。友を想うが故に自分の気持ちを我慢して。初めての恋に戸惑って、今まで守ってくれた親を守りたくなって、けれど結局守られていて。
俺等が不器用なのはすべてそう。青い春の、愛のせい。
あいつも好きで、あいつも好き。
青春の真っ只中。愛するものが多い俺等は不器用だ。
スポーツを愛するが故に壁へぶつかって。友を想うが故に自分の気持ちを我慢して。初めての恋に戸惑って、今まで守ってくれた親を守りたくなって、けれど結局守られていて。
俺等が不器用なのはすべてそう。青い春の、愛のせい。
- あらすじ
- 崎蘭高校バスケ部の絶対的エース、修斗。
バスケが好きで、仲間が好きで、家族も好きで、あの子のことも好き。
けれど全てうまくいかない日が訪れた。
そんな日々を彼が「青春」のひとことで片付けられるのは、もう少し大人になってからだろう。
※表紙はpixadayフリーのものです。
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