書籍化原作
- 作品番号
- 1605237
- 最終更新
- 2020/08/23
- 総文字数
- 104,696
- ページ数
- 159ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 68
- ランクイン履歴
-
総合10位(2020/12/13)
※2021/1/28 スターツ出版文庫から書籍化します。
両親がおらず、家すらも親族の策略によって奪われてしまいそうになった十九歳の陽葵(ひまり)。
しかしそんな彼女の前に、驚くほど美形の紫月(しづき)が突然現れた。
そしてなんと、陽葵と結婚するために迎えに来たと言い出し、彼女を自分の屋敷へと連れて行ってしまう。
「俺は陽葵の夫になるものだ」
「本気で君を娶りたいのだが」
「口移しはどうかな?」
「寂しいなら、俺が添い寝しようか」
次々とドキドキすることを言われて、ドギマギしてしまう彼氏いない歴=年齢の初心な陽葵。
さらに、なんと。
獣の姿の従者を引きつれる彼は、人間ではなく。
――潮月神社という歴史ある神社に奉られた、縁結びの神様だった。
紫月やその従者のためにおやつを作る「甘味係」として働いているうちに、陽葵はどんどん彼らに心が惹かれていく。
「陽葵には恩があるんだ。俺が必ず、幸せにするよ」
両親がおらず、家すらも親族の策略によって奪われてしまいそうになった十九歳の陽葵(ひまり)。
しかしそんな彼女の前に、驚くほど美形の紫月(しづき)が突然現れた。
そしてなんと、陽葵と結婚するために迎えに来たと言い出し、彼女を自分の屋敷へと連れて行ってしまう。
「俺は陽葵の夫になるものだ」
「本気で君を娶りたいのだが」
「口移しはどうかな?」
「寂しいなら、俺が添い寝しようか」
次々とドキドキすることを言われて、ドギマギしてしまう彼氏いない歴=年齢の初心な陽葵。
さらに、なんと。
獣の姿の従者を引きつれる彼は、人間ではなく。
――潮月神社という歴史ある神社に奉られた、縁結びの神様だった。
紫月やその従者のためにおやつを作る「甘味係」として働いているうちに、陽葵はどんどん彼らに心が惹かれていく。
「陽葵には恩があるんだ。俺が必ず、幸せにするよ」
この作品のレビュー
投稿者:白炎さん
続きが読みたかった
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ほんわかかと思ったら消滅の危機でありとても強い思いで結ばれた二人であり胸キュンした。 人が来ない社を見つけたらお参りしたい。
2021/02/13 16:48
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