- 作品番号
- 1477158
- 最終更新
- 2018/02/02
- 総文字数
- 82,193
- ページ数
- 233ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 52
- ランクイン履歴
-
総合20位(2021/02/01)
青春・恋愛43位(2023/02/28)
※スターツ出版文庫より書籍発売されました!
*****
触れられないことが悲しい。
触れてもらえないことが悲しい。
触れたい。
さわってもらいたい。
こんな気持ちになるなんて、今まで思ってもみなかった。
こんなに口に出さずにいられなくなるなんて、想像もつかなかった。
『気持ち悪い』
その言葉のトゲが、胸に刺さったまま、どうしても取れなかったから。
種田美亜(たねだみあ)、高校一年生。
私は、男の人にさわることができません。
*****
触れられないことが悲しい。
触れてもらえないことが悲しい。
触れたい。
さわってもらいたい。
こんな気持ちになるなんて、今まで思ってもみなかった。
こんなに口に出さずにいられなくなるなんて、想像もつかなかった。
『気持ち悪い』
その言葉のトゲが、胸に刺さったまま、どうしても取れなかったから。
種田美亜(たねだみあ)、高校一年生。
私は、男の人にさわることができません。
この作品のレビュー
投稿者:Ohoshisamaさん
この本に出会えてよかった
続きを見る
蕁麻疹で悩んでいたみあがマンションの屋上で心を許せる男性に出会い、そこから物語が始まります。読んでいて、私は、ドキドキしたし、胸がキュンとなりました。なによりも、自分の思いは、、ちょっとでも信頼できる人に伝えることによって、人間関係が深まり、伝えるタイミングって大事だなと気づきました。
2021/03/03 20:47
この作品の感想ノート
ウソツキチョコレート読ませていただきました。
とってもキュンキュンしました!
奏さんの小説は、放課後○○室シリーズで初めて買わせていただいたのですが、どれもキュンキュンしていてとても大好きです!
これからも応援ています!
2018/05/12 07:49
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