僕らはきっと、あの光差す場所へ

作品番号 1386613
最終更新 2018/08/10

僕らはきっと、あの光差す場所へ
[原題]明日を乞わない僕たちは
ミステリー

119ページ

総文字数/92,951

________________________


クラスメイトが消えた

________________________



それは突然この町に降ってきた
神隠しみたいな不思議な出来事


海の中 山の奥 この町の果て


一体どこに?
何のために?



□ ■ □

僕と彼女は、その答えを探し始めた

□ ■ □



見た目と中身と自分と他人
真っ暗闇のトンネルはしる

僕はきみになれなくて
きみは僕になれなくて

抜け出せない迷路をずっと
彷徨う明日への光をずっと

+
:
.

探して 足掻いて 葬(ほうむ)った






Say "good-bye" to tomorrow!






2017.02.13 連載開始
2017.07.16 連載終了

KIMORI さま / MEME. さま
春瀬るき さま / 夢雨 さま
柊乃 さま / 丸井とまと さま
素敵なレビュー
ありがとうございました。


消えたクラスメイトの謎を解く
僕と彼女の長い1日が、はじまる


★☆8月25日、スターツ出版文庫より発売予定☆★
旧題: 明日を乞わない僕たちは

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この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:丸井とまとさん
ネタバレ
僕と彼女と彼の〝秘密〟
内容を見る
2017/10/05 22:44
★★★★★
投稿者:柊乃さん
ネタバレ
それぞれの明日
内容を見る
2017/09/02 10:16
★★★★★
投稿者:夢雨さん
きみと、きみのいる明日

唐沢隼人が消えた。そして、3人の物語がまわり始めた。

冴えない“僕”と、いつだってクラスの中心にいる橘。ちぐはぐに見えるふたりが夏のなかへ飛び出した瞬間、その長い一日は幕を開ける。
肌に真夏の温度を感じ、目には田舎の景色が浮かぶ。自転車のホイールがまわる音が聴こえる。ふたりの共有した時間が、ページを進むごとにたしかな熱を持っていく。

消えてしまった彼と、残されたふたり。
ハヤトは誰なのか?ヒカルは誰なのか?そして橘はなにを知っているのか。
彼の消えた意味が明らかになったとき、運命の残酷さと、世界の優しさを思い知る。

「いらない明日を捨てに行く」

それは、絶望ではなく、たしかに希望の言葉だった。
絶望を捨て、希望をつかまえたふたりとひとりの生きていく明日は、違っているようできっと似ている。見たこともないような新しい色をしている。

圧巻の物語です。ぜひ、夏のあいだに読んでほしい。

2017/08/07 11:26

この作品の感想ノート

以前感想を書かせていただいた、葵星花です。
いろいろあって、ゆ8と表示されていますが、その辺は気にしないで下さい。
改めて、浅賀さそりです。
再び読ませていただきました。
やっぱり最後の展開とか、最高です。
春瀬とか橘とか呼び合う度、なんでか切なくなりました。
感動をありがとうございます。

2017/08/13 17:56

苺さん、こんばんは。 あんまりにも心にくるものがあったので感想ノートにまでお邪魔させていただきます〜!

公開されてまず「なんて素敵な表紙なんだろう!」と思って少しずつ読み進め、今日ようやく読み終わりました!
レビューにも書かせていただいたのですが、こんなにも大切に読まなければと思った作品ははじめてで、長い時間をかけて読ませていただきました。

苺さんの紡ぐ言葉は本当に素敵で、読み終えてしまうのがもったいなかったです。


そして読み終わってのまず初めに思ったのは、「私も明日はちょっと頑張ってみようかな」ということでした。

お恥ずかしい話なのですが、根暗で捻くれた私は「明日なんかいらないのに」なんて今までもう何十、何百と考えてきました。
だから登場人物三人には自分を重ねたり、散りばめられた言葉にドキリとさせられたりしながら最後まで読み進めさせていただいて、ラストは〝感動した〟とかそういう言葉よりも〝励まされたなあ〟と。

きっと、「明日なんて来なければいいのに」って思うことは誰しも一度はあって、このお話はそんな人たちを優しく力強く抱きしめてくれるんだろうなあと思いました。
こんなにも素敵なお話に出会えて私は本当に幸せです。


あと個人的に、千歳ちゃんが「春瀬」と呼ぶ度にドキドキしていました(笑)


最後になりましたが、苺さん、春瀬くんたちを生んでくれて本当にありがとうございました! スタ文大賞も応援しています!

2017/08/04 20:33

初めまして。
完結作品から素敵な題名に惹かれて飛んできて、表紙も興味を惹く内容でしたので本棚に入れさせていただき、今日一気に最後まで読みました。あまり書くとネタバレになりそうなので書けませんが^^;最初からどうなるのかな?どこに行ったのだろう?その組み合わせで探すの?など、楽しみながら読み進めていくと、彼女の言葉の一言一言に気付かされたり、空の色、緑の色、海の色…色んな色の情景を浮かべ、夏の温度も感じました。丁寧に心情も書かれていて、あの年頃の焦りとか苛立ちとかも伝わりました。その中の感情のひとつにあきらめもあるけれど、あきらめじゃなくて明日は自分の力で作っていく。感想が下手ですいません。もう……あぁ上手く言えないのですが^^;ミステリー風でもあり展開に目が離せなくなり、ラストも良かったです。素敵なお話を読ませていただきました。ありがとうございました。

2017/07/24 08:46

この作品のかんたん感想

すべての感想数:21

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