あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー一覧
5.0
私はこの本を読むまで、「特攻隊員」を知りませんでした。こんなに残酷な仕事を知りませんでした。いま私は、この世界に生まれてきて、よかったです。しあわせです。いま学校の社会で、戦争について学んでいる途中ですが、今までは全然気にしていなくて、どっちが負けた、とか、何人が死んだ、とか興味がなかったけど、考えたくなくても考えるようになってしまいました。この本のおかげです。
私もあきらに行って欲しくなかったです。でもあきらの残した手紙にすごく感動しました。でも、「ずっと好きだった」ということを百合に生きているうちに伝えてほしかったです。半分くらいからもう、涙が止まりませんでした。あきらの優しさと少し意地悪なところにすごくひかれました。本当に本当に面白くて、切なくて、感動して、涙💦が止まりませんでした。
命の大切さが嫌というほど伝わってきました。
大好きな汐見先生の作品のなかでも、特に好きな作品の1つです!「お国のために死ぬ」なんて絶対に言ってはいけない!好きな人に「好き」と伝えれて、家族と過ごせて、今の日本がどれだけ幸せなのか、深く考えさせられました。
特に、特攻記念館の場面は涙腺崩壊!涙無しでは見られません。
絶対、人生のなかで、(特に若いうちに)1度は読むべき、というより、読まないといけない作品です!
今まで 戦争に関する資料や映像をたくさん見てきた中で、この作品はただ美しかったり ただリアルに綴っただけではなく その時代を懸命に生きた人達の描写がリアルで温かく 、登場人物の想いも素直に伝わって来て 心が揺さぶられました 平和ボケとも言われる今も 世界の一部ではまだまだ醜い争いが絶えません 作者さんが書かれているこの尊い平和を 私たちが より正しい判断をし次世代へと 繋げていく為の思いを 新たにさせられた作品でした 多くの人の読んでもらいたいと思います
今まで 戦争に関する資料や映像をたくさん見てきた中で、この作品はただ美しかったり ただリアルに綴っただけではなく その時代を懸命に生きた人達の描写がリアルで温かく 、登場人物の想いも素直に伝わって来て 心が揺さぶられました
平和ボケとも言われる今も
世界の一部ではまだまだ醜い争いが絶えません
作者さんが書かれているこの尊い平和を
私たちが より正しい判断をし次世代へと
繋げていく為の思いを 新たにさせられた作品でした
多くの人の読んでもらいたいと思います
この作品は、汐見先生の作品の中で最も泣けるといってもいいくらいの作品です。 決して忘れてはいけない戦争のこと。現代に生きる私たちの年代では、もうあまりしらないことですが、先生の作品はその時代どのようなことが起きていたかを教えてくれました。 そして愛する人と離れる悲しみや、命の大切さを教えてくれました。そんな先生の一作品です。
この作品は、汐見先生の作品の中で最も泣けるといってもいいくらいの作品です。
決して忘れてはいけない戦争のこと。現代に生きる私たちの年代では、もうあまりしらないことですが、先生の作品はその時代どのようなことが起きていたかを教えてくれました。
そして愛する人と離れる悲しみや、命の大切さを教えてくれました。そんな先生の一作品です。
初めて愛を知った百合の愛した人と離れたくなくて、何度も「行かないで」と言っていたところに何度も号泣しました。
特攻記念館(違ってたらすみません💦)での彰や仲間達の手紙の場面は泣きすぎて1回では読めませんでした笑
すごく好きなお話でした 出会えてよかった
初レビュー失礼します、。
よくこの本を本屋さんでも見かけるため読ませて頂きました。有り得ないほど涙が次から次へと溢れてきて止まりませんでした(笑)
彰の優しさに涙が止まらなかったですし何より最後の手紙で一気にぶわって涙が出てきました。
こんなに小説で泣いたのはじめてです。素敵な作
品に出会えてほんとに幸せです。
本屋さんでまた見かけたら購入したいと思います。
この本を読んで、私たちが当たり前のように過ごしている今は本当に幸せな世界なんだなって思った。戦争は結局、誰も心からは幸せになれない無意味なものだから、二度とそのような過ちをおかしてはいけない。この国を守るために、多くの人が自らの命を犠牲にしてまで最後まで戦ってくれたのだから、そのことは絶対に忘れず、自分は今の世界を一生懸命生きていこうと思った。
この本を読んで、私たちが当たり前のように過ごしている今は本当に幸せな世界なんだなって思った。戦争は結局、誰も心からは幸せになれない無意味なものだから、二度とそのような過ちをおかしてはいけない。この国を守るために、多くの人が自らの命を犠牲にしてまで最後まで戦ってくれたのだから、そのことは絶対に忘れず、自分は今の世界を一生懸命生きていこうと思った。
今の平和で何不自由なく生活していると戦争という事実が風化していくのではと思います。 色んな意味で命について、平和について考えさせられる作品でした。沢山の方に読んでもらうべき書籍だと思います。 とにかく涙なくしては見れませんでした。
今の平和で何不自由なく生活していると戦争という事実が風化していくのではと思います。
色んな意味で命について、平和について考えさせられる作品でした。沢山の方に読んでもらうべき書籍だと思います。
とにかく涙なくしては見れませんでした。
とてもいい作品です。 涙無しでは読めません。 とても切ないけど、自分の人生を見つめ直すきっかけになれる作品でした。 切なく悲しいけど、最後には幸せな気持ちになれました。
とてもいい作品です。
涙無しでは読めません。
とても切ないけど、自分の人生を見つめ直すきっかけになれる作品でした。
切なく悲しいけど、最後には幸せな気持ちになれました。
戦争をテーマとした小説を読むのは初めてでしたが、言葉の重みや今の生活の「当たり前」がどれだけ幸せな事か実感しました。どんなに悲惨な世の中だったか想像するだけでも怖かったですが、今の日本があるのは自分の命を犠牲にしてでも戦った方々がいるという事を忘れずに感謝しながら生きたいと思いました。
戦争をテーマとした小説を読むのは初めてでしたが、言葉の重みや今の生活の「当たり前」がどれだけ幸せな事か実感しました。どんなに悲惨な世の中だったか想像するだけでも怖かったですが、今の日本があるのは自分の命を犠牲にしてでも戦った方々がいるという事を忘れずに感謝しながら生きたいと思いました。
今、私は、小学六年生で、戦争の勉強をしています。 すごい、感動して、泣いてしまいました🥺 本当に、汐見 夏衛先生大好きです! 応援してます!
今、私は、小学六年生で、戦争の勉強をしています。
すごい、感動して、泣いてしまいました🥺
本当に、汐見 夏衛先生大好きです!
応援してます!
戦争時代の美しい。でも、切ない。そんな綺麗な作品を、私達へ届けてくださり、ありがとうございました。戦争は全てを壊すもの、二度と有ってはいけないものだという百合の真っ直ぐな気持ちに改めて痛感させられました―。残念ながら実際、それを言葉では分かってはいても、身をもって体験しないと分からない人がほとんどで、私もその1人です。戦争も体験しないと分からない苦しさ。でも体験するような事は有ってはいけない。複雑です。戦争時代の恋愛では、叶わない物も多かったと思います。百合とあきら(来世の方)には結ばれて欲しいですね。最後になりましたが、私たちに、この作品と沢山の言葉に出来ない感情をくださり、ありがとうございました!
気づいたら涙が出てきて、途中からずっと号泣し続けていました。心の底から全ての人に読んでもらいたい作品だなと思いました。 素敵な作者様と素敵な作品に出会うことが出来て、とても幸せに思います。
気づいたら涙が出てきて、途中からずっと号泣し続けていました。心の底から全ての人に読んでもらいたい作品だなと思いました。
素敵な作者様と素敵な作品に出会うことが出来て、とても幸せに思います。
初めて汐見夏衛さんの本を読ませて頂きました! 棒動画投稿アプリでこの本を初めて知って、いざ読んでみると本当に色々考えさせられるお話でした。 本当に綺麗で儚くて切ない恋に涙が止まりませんでした。「切ない恋」だけでなく、戦争のない平和の重要性、昔の日本の戦争に対する捉え方、当たり前の素晴らしさ等、この1冊の本から沢山の事が学べると思います! ページ数も約200ページと多すぎないので気軽に読めると思います!ただ本当に体の水分全部無くなるぐらい誰もが号泣してしまう作品なので、読む場所には気をつけないと行けないです。°(° ˆᴗˆ °)°。 本当にとても素敵なお話で、読んで損は全くありません!むしろ平和な今を生きている若い皆さんにぜひぜひ読んで頂きたい作品です!
初めて汐見夏衛さんの本を読ませて頂きました!
棒動画投稿アプリでこの本を初めて知って、いざ読んでみると本当に色々考えさせられるお話でした。
本当に綺麗で儚くて切ない恋に涙が止まりませんでした。「切ない恋」だけでなく、戦争のない平和の重要性、昔の日本の戦争に対する捉え方、当たり前の素晴らしさ等、この1冊の本から沢山の事が学べると思います!
ページ数も約200ページと多すぎないので気軽に読めると思います!ただ本当に体の水分全部無くなるぐらい誰もが号泣してしまう作品なので、読む場所には気をつけないと行けないです。°(° ˆᴗˆ °)°。
本当にとても素敵なお話で、読んで損は全くありません!むしろ平和な今を生きている若い皆さんにぜひぜひ読んで頂きたい作品です!
本当になんど泣いたか分からないくらい感動しました....こんなに泣いたことは人生で初めてです。
本当に素敵な作品をありがとうございました。
戦争についてとても考えさせられました。
彰と百合が現代の世界で幸せに暮らしてたらいいな...
命ってなんだろう。
生きるってなんだろう。
そして今を生きるわたし達とは決定的に違う生きることや命に対する価値観。
わたしも百合のようにあの時代へ行っていたとしたら、きっと同じようにどうしてそんな考え方をするのだろうと思ったに違いない。
でも、第二次世界大戦があったからこそこそ今の日本があるわけで。
そう思うとすごく複雑な気持ちだ。
現代を生きるわたし達は、戦争をもう二度と繰り返してはならない悲惨なものと捉えている人も多いのではないかと思う。
でもそれだけなく、たくさんの人の心の声が詰まっていたはず。
気付いたら泣いていて、何故わたしは泣いているのか、それさえも分かりませんでした。
ただ一つ言えるのは、とても心に響く作品でした。
彰に対する百合の恋心を純粋に綺麗だと思いました。
「俺がいるから」
「百合、もう泣くな」
戦争中の世界、私は知らない世界、見たことのない世界だけど、リアルな描写に引き込まれて、百合目線で紡がれて、現代を生きる私の気持ちを代弁してくれる物語でした。
「愛する人たちを守るために、俺は死にに征くよ」
「生き恥ってなに?生きたいと思うのは、恥ずかしいことなんかじゃない!」
片道分の燃料と爆弾だけを積んで、死に征く覚悟をした特攻隊員の彰と真っ直ぐな百合との物語が心に突き刺さりました。
百合と彰のように、愛する人のそばにはいられない、愛する人と永遠に別れなければいけない時代、罪のない人の命が不本意に奪われる時代は二度ときてほしくない、と強く思います。
ここまで感情移入させられて、何度も読み返した物語はないです。ふたりの別れの苦しさ、温かさ、優しさを感じられる作品、この時代に生まれた人に読んでほしい作品、そしてずっと大切にした作品です。
いつ何回見てもやっぱり戦争ものの物語が すきな私からしたら最高の小説でございます。 とても感動するし細かく大事なところが書いてあり、この小説を見る度に頑張ろう、変わりたいって思う気持ちになれます。作者様が書いたこちらの小説は私にとって初めて魅力的で支えになる小説です。ありがとうございます>_<
いつ何回見てもやっぱり戦争ものの物語が
すきな私からしたら最高の小説でございます。
とても感動するし細かく大事なところが書いてあり、この小説を見る度に頑張ろう、変わりたいって思う気持ちになれます。作者様が書いたこちらの小説は私にとって初めて魅力的で支えになる小説です。ありがとうございます>_<