感想ノート
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小桜 2021/10/20 22:25
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最後まで読めるだろうかと思いながら、読み始めました。 途中で、 しばらく時間をおいてから読むこともできる と自分に言いながらも、一気に読んでしまいました。 やはり、涙がこぼれる作品でした。
これまで TVなどの受動的な情報からは受けなかった感情をいただきました。
今日のこの国の平和が、時代の流れの中に身をおいた尊いスピリットの線上に繋がっていると感じました。
うまく、感想を言葉にできず、すみません。J 2021/10/16 22:21
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こんなにも小説で泣いたの初めてです。
寧夢 2021/10/07 21:26
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百合ちゃんの考え方にすごく共感を持ちましたし、彰の考え方にも、私自身の心の中での大きな影響を与えたと思っています。私も百合ちゃんのように昔のことをなぜ勉強しなければならないのかが分かんなくて苦手でした。ですがこの作品をよんで、戦争に対しての意識はとても大きく変わり、これからも少しでも自分の意識を変えようと思っています。
百合ちゃんと彰の切ない作品ではありましたがすごく感動して号泣でした。
この作品に出会えたことが本当に心から嬉しいと感じます。始まりから終わりまで見逃せなかったです。これからの人生に生かして、自分の生き方を変えていきたいと思いました。本当にありがとうございました。ゆぃーなっ 2021/07/21 17:35
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時を超えた叶うことの無い愛が生まれ変わりによって2人の愛が現世で繋がった純愛で涙なしでは見られない作品です。
彰から百合ちゃんへのメッセージは自然と涙が出てきました。
お国のために無差別にお空に散った方のおかげで今があると改めて考えさせられました。
続編も待ってます!これからも応援してます!
♡なんちゃん♡ 2021/05/12 23:31
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こんなにも涙が溢れ、悲しくなると思いませんでした。
戦争については興味があり沢山のことを学びました。特攻隊についても色々調べたことがあります。でも、それは本当に表面しか見ていませんでした。特攻隊=悲しくて残酷…自分では考えられない…とそんなふうに。
百合の言葉や気持ちにすごく感動し、悲しくなり考えさせられ、いろんな感情が入り混じりました。百合の立場になると止まることなく涙が溢れ、どんどん感情移入させられました。特に、現代に戻ってから読んだ彰からの手紙は泣き叫びたくなりました。読んでいるだけでもこんなに辛いのに、百合はどれだけ辛いだろうか。そう思うと堪りません…
百合の言う通り、私たちは明日が当たり前にやってくると思っている。なんの疑問も抱かずに『また明日』と言う。この言葉に、戦時中はどれだけ重みがあったのかと考えると軽々しく言えないなと思いました。
みんなにもこの感情を知ってもらいたいと心の底から思いました。周りにも広めていきたいと思います。一人でも多くの人が、この本を読んでほしいと思います。
本当に素敵な一冊をありがとうございます。
読み終わった今だからこそかけることを書きたいと思い、心の中をありのまま綴りました。
15歳が書いた文なので、所々おかしいですがすみません💦茉莉花 2021/05/12 20:27
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初めて小説で泣きました。汐見さんの作品は他にも読んだことがあるのですが、必ず最後に泣かされます。一番好きな作家さんです。これからも応援しています。
橘 雪凜 2021/04/25 16:59
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今年初めてこの本に出会ってから何度も読ませてもらってます( .. )小説の中で私が1番大好きなのがこの素敵な作品です。何度読んでも泣けます。ほんとに涙腺崩壊です(><) 彰の優しさに心が締め付けられるし、なぜ死ぬという選択を選ばなければいけないのかと思う純粋な百合の気持ちがほんとによく分かります。
私は特に最後の百合への手紙の一文である『百合、会いたい』が大好きです。今まで伝えられなかった好きっていう気持ちを初めて伝えた時、彰も気持ちが抑えきれなかったのかなって考えたらすごく切ないです( •̥ ˍ •̥ )胸がぎゅーーーんってなります(?) 戦争についてとっても考えさせられる作品ですし、儚い恋の物語でもあるので現代のみなさんにぜひ読んでいただきたい作品です。ちなみに文庫本をもう友達に貸しまくっちゃってます(≧▽≦)
はな 2021/04/03 03:46
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今ある当たり前の日常を、その幸せを大切にしていきたいと思いました。切なくて寂しくて、だけど読んだ後には心があたたかくもなりました。百合ちゃんが現代に戻ってきて彰さんの手紙を読むシーンに泣いてしまいました。
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。改めてこのタイトルを見返して感動が止まりません…!水無月 2021/01/14 17:39
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主人公と同じ立場にいたらと考えたら滝のように涙が流れました。
何冊あっても足りないです!佐々倉充希 2020/12/28 16:24
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友達にすすめられて読んでみました。
泣ける!っと言われました、、、。
読んだあとは涙が止まりませんでした...。鈴木 希海 2020/10/13 13:13
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特攻 聞いたことはあるし、どんなことをするかは知っていました、知っているつもりでした
でも、国からの命令で仕方なく突撃したと思ったけれど(もちろんそういう方も多かったと思います)心の底から行きたいって思った人もいるのか、と衝撃を受けました
この作品はもちろんフィクションが入っているとは思いますが、本当にあんな隊員の方達がいた気がしてなりません
隊員の皆さんが志半ばに終らず、板倉さんが無事に婚約者のところで暮らして行けたことを願います
戦争ものは心が締め付けられて見ていてしんどくなります(だるいという感じではなく泣きたくなる、という感じです)
でも、この作品は戦争の悲惨さや切なさが凄く感じることが出来ますが、比較的私のような中学生でも読めるものだと思います
この作品が色んな学生さんも含めて幅広い世代の方に読んでいただきたいです
本当に衝撃を受けました
すごくすごく悲しくなって涙が溢れてきました
百合は特攻は自殺でいい事なんかじゃない、その気持ち・考え方が1番分かります、私の気持ちに1番近いです
でも彰さんなどの気持ちも否定できないのです
何が正しいかなんて1つも分からないしそれは今の人達が考えても出てこないかもしれません
ただ言えるのは、戦争はよくないこと・もうしないこと・昔犠牲になった方達のことを忘れずに学び、弔うことだと思いました
修学旅行はコロナの影響で無くなり、そういった資料館に言える機会は無くなってしまいましたが、いつか大人になった時にしっかり受け止める覚悟をして見に行きたいです
たかが、6時間の授業がだるいって言っていた自分が恥ずかしくなりました
彰さんのように立派な志を持つことは出来ないかもしれないけれど、過去の方達に胸を張って会いに行けるような人になりたいです
この作品と出会えて良かったです
本も買う予定です
続編も大切にみたいです
素敵な作品を本当にありがとうございました
汐見先生の作品とまた出逢えることを楽しみにしています小悪魔ひめ 2020/10/08 22:56
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何回読んでも泣ける作品です。
続編である、『あの光の中で、君とまた出会えたから。』も繰り返し読んでいます。
大切な人と過ごせる今がどれだけ大切なのか、好きな人に想いを伝えれることがどれほど嬉しいことなのか。
こんなにも素敵な作品を本当にありがとうございます。
これからもずっとファンとして、応援しています。Y.B 2020/09/02 18:33
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中1の頃から何度も何度も「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んでいます。続編である「あの夏の光の中で、君とまた出会えたから。」も何度も読んでは泣いています。愛する人と一緒にいられるということがどれほど幸せなことか。諦めずに生きていられることがどんなに幸せなことか。そんなたくさんの幸せを改めて感じることが出来ました。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は文庫本も購入させて頂きました。こんなにも素敵な作品を読ませて頂き、本当にありがとうございます。これからも一ファンとして、応援しています。如月 蒼依 2020/08/31 19:11
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こんにちは。友達から勧められて気になったので読みました。
自分からすると、とっくに戦争は終わったものだと認識していたので、戦争が減ったことはいいことだと改めて思いました。
小さい頃に戦争の写真が置いてある資料館に行ったことありますが、全然なんとも思わず軽視してしまったので、次行く時はじっくり見たいと思うようになりました。
曾祖母が大正生まれだったので、生きているうちに色んなことを聞いておけばよかったと思いました。
とても感動しました。思わず涙がでました。
素敵な作品をありがとうございます!絨毯珠 2020/08/29 18:12
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私のひいおじいちゃんも戦争経験者で、生き残ってはいたものの仲間の死を見るのは辛かった。自分が変わってあげたかった。と言っていたのを思い出しました。戦争は何も生まない。だけど、その事を知りながら国のために国民のために死を覚悟して出兵した多くの皆様。みなさんの魂が安らかに眠ること、あの世で大切な人と再会し、幸せに暮らせることを心からお祈りします。
汐見さん、これからも影ながら応援させてもらいます。翠恋ゆり 2020/08/15 12:12
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先日本屋で、「涙なしでは見られない!」と書いてあるこの本が目に入り、私は、「どうせこんなんで泣く人いないでしょ、絶対に泣くもんか」と思ってしまいました。そんな考えでこの本を買った私はすごくすごく馬鹿でした(笑)
読み始めたら、頭の中ではこんなんで泣かないと思ってるんです。でも勝手に涙が溢れてきました。
彰の覚悟を決めきった言葉と百合の行かないでという説得の言葉を読む度に、どう言葉にすればよいのか分からない感情が私の胸あたりをぐっと押さえつけるんです、、、。自分にもこんな感情があるのか!とびっくりしました(笑)
ハッピーエンドのようでパッピーエンドじゃない物語はあまり好きじゃないのでこの物語ももどかしい気持ちになりました。たぶん彰や百合よりも私の方が、2人が一緒になって欲しいと願ってると思います(笑)
でもこのもどかしさまでおもしろいと思えるような物語でした!!
この作品と作者様のこと、これからもずっと応援してます!!!!!
この作品に出会えたこと、とても嬉しく思います。素敵な作品をありがとうございました。詩 夏 2020/08/15 00:08
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こんにちは。……なんと言っていいのか分かりませんが…
私はこの小説を以前から知ってはいましたが、なんとなく。本当になんとなく食わず嫌いをして、読んでいませんでした。今回、初めて読んで。泣きました。初めて小説で涙が出ました。そして同時に、少しだけ、後悔もしました。なんでもっと前に読んでいなかったんだろう―と。後悔なんてしても過去は変わらないのに。まぁ、過ぎたことなので流しましょう――。
お恥ずかしながら、私は中学生で、戦争についてはなんの知識も無く、戦争物も、今回読むのが初めてでした。戦争はこんなにも残虐で、儚くて、切ない、そんな物だと改めて感じさせて頂きました。同時に、こんなにも一瞬で命を奪っていく、二度と有ってはいけないものだとも。そんな事を私が呟いても何も変わることはありませんが…。
なんてマイナスな話はさておき、この度はこの小説を書いて、そして出版して、そして、私たちに、感動と、学び、命の尊さ、儚さ等、沢山の、言葉にも出来ない素敵な物をくださり、誠にありがとうございました!きっと、夏衛様の作品では、まだまだ素敵なものがあると思います!そちらの作品も、また別の、ひとつのお話として読ませて頂きます!この度は本当にありがとうございました!!!翡翠 美奈海 2020/08/08 00:00
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ネットで偶然見て、元から戦争には少し知りたいと前から思い勉強的なものはしていたのですが、その中でも私が1番尊敬していて関心を持っているのが特攻隊の皆さんです。
特攻隊をテーマとした小説ということで読んでみましたが、本当に最高でした
これからも読み返していきたいと思います
この本で戦争の儚さ、辛さ、誇り、悲しみなど色々なことがわかったような気がします
本当にありがとうございました
これからも応援していますりんはるか 2020/07/07 21:21
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こんにちは、天川ゆずりと申します。
私は今日、初めて本格的な戦争ものの恋愛小説を読みました。そして、ものすごく感動しました。百合ちゃんの純粋さ、彰さんの優しさ、ツルさんの穏やかさ、彰さんや特攻隊さんたちの心の強さ……。本当に、全てに感動しました。
私は戦争を社会の授業で習った時には、きっと戦争で亡くなった人々は、『万歳』と言いつつも、悲しかったんだろうなと思っていました。きっと、『死にたくない』と……。もちろん、そう思っていた人もたくさんいたのかなと思います。でも、突撃することができて嬉しいと考える人もやっぱりいたんだとわかりました。私も、百合ちゃんのように、何を言っているのだと思いましたが、自分の友人が国のために死んで、自分だけ生きていたら私も悔しくなるだろうなと思いました。
そして、百合ちゃんと彰さんの恋にも感動しました。恋をしても、必ず死んでしまう彰さん。そんな中でも、お互い徐々に惹かれあって、愛し合って、私はなんて綺麗なんだろうなと感じました。彰さんから百合ちゃんへの手紙を読んだ時は、この2人は愛し合っていたのに、結ばれることはなかったのだということに悲しくなって、ものすごく泣いてしまいました。
汐見夏衛さん、こんなに素敵な作品をありがとうございました。今までずっと遠い出来事だった『戦争』や『特攻』のことを、身近なことに感じるようになりました。いつ死んでしまうのか、ということを考える必要のない時代や場所に生まれたことに、感謝の気持ちを持っていきたいと思います。
これからもずっと応援しています。小説作り、頑張ってください!天川ゆずり 2020/02/29 12:57
友達にオススメされたのがきっかけで、私はこの作品に出会いました。 大まかなストーリー説明を見ただけで「あ、これは面白いやつだ。」とは思ったのですが、想像以上に素晴らしい作品でした。2日かけて1作目を、1日で続編を読んでしまう程にのめり込んでしまいました。
主人公の百合の考えることや気持ちは、とても共感できるものばかりでした。私が14歳だからということもあるかもしれませんが、同年代視点で読むことで、より一層感情移入してしまいました。百合は本当に強い子です。何の前触れもなく過去に飛ばされ、そこで人に支えられながらとはいえ生きていくのですから。私には無理だな、と思ってしまいます。また、思ったことが言えるというのも凄いと思います。思っても口に出せないタイプの私からしたら、戦争はいけないこと、特攻なんて間違っている、と訴えかけた百合は、勇敢な少女だと思いました。
この作品を読んで、改めて戦争の恐ろしさ・愚かさを思い知ることができました。元々、戦争にはとても興味があり特攻隊のことも知っていたのですが、この作品によって少し見方が変わりました。特攻隊員にも、勿論大切な人がいて、その人達を護るために、己の命を捨てて突撃する。その逆で、特攻隊員のことを大切に思う人もいるのですから、その人達にとってはお国のためだと思っても、それは受け入れがたいことなのではないでしょうか。口では「おめでとう」と言っていても、その裏ではどう思っているのかなんて分かりません。百合の気持ち、彰の気持ち等を考えると、涙腺が緩んでしまいます。続編の方でハッピーエンド(彰にとってどうかは分かりませんが、少なくともバッドではなかったと思います)になってくれて、ほんっとうに良かったです。
この作品は私の心に強く響きました。百合や彰、その他の方々がまるで私の中で生きているかのようでした。
最高の作品を、どうもありがとうございました!