感想ノート
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cactusgirl 2023/05/24 07:21
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感想失礼します
今まで、戦争について目を逸らしてしまいがちだったのですがこの作品を通して
戦争という事実と向き合うことがで来ました。本当にありがとうございます。
途中まで涙を必死にこらえていたのですが、最後には、涙が堪えられなくて溢れてしまっていました。途中から気づいたのですが、すごく百合に感情移入していて私自身こんなに感情移入した作品は初めてだと思います。すごく感動しました。これからも密かに応援させて頂きます。そして映画おめでとう御座います。Moca 2023/05/22 19:56
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突然の感想を失礼します。こちらのお話を知らずにいたのですが、映画化のニュースを見た際に内容が気になり、原作を読んでみようと思いページを開きました。変わらない毎日に、何もかもにイライラしてやる気がない百合が防空壕で眠り戦時中にタイムスリップし、必死に生き、残酷な光景を目の当たりにしながら助けてくれた彰に惹かれていく。とても胸が苦しくなる恋だと思いました。どんなに好きでも、その人は特攻隊員、お国のために命を散らす。他の特攻隊員の方も愛する家族や、守るべき人がいる中お国のために命を散らす。とても残酷で悲しいことだと思いました。自分がどれだけ恵まれていて、戦争のない世界で生きていることが幸せかを感じました。ただの恋愛小説ではなく、その中には戦争の残酷さまで書かれていてとても考えさせられました。久しぶりに泣けました。小説も買って読んでみたいと思います。そして映画を見に行くまでに特攻隊、戦時中について学びたいと思いました。
LEO 2023/05/21 22:44
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普通に生きていられる事が何より幸せですよね。1日1日いつ死んでも後悔のないように私は毎日喜怒哀楽を表に出して生きてます。子供達にもそうするように教えてきました。毎日幸せを噛み締めていきていきましょう!
さーちゃさーちゃ 2023/05/20 09:30
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時代考証等かなりずさんで気になりましたが、若い世代に戦争を知ってもらうにはいいと思いました。
なな 2023/05/19 20:15
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汐見先生の小説で初めて読んだのがこの本でした。何度読んでも泣けるし感動する小説ですごく大好きです…!(後半はずっと泣きながら読んでいたのを覚えています…!)
この本に出会えたのは学校の図書室だったので、本を買ってくれた先生方に感謝しかないし、この小説を書いてくれた汐見先生にも感謝しかありません…!
これからもずっと、読み続けます…!!ゆな 2023/05/07 16:28
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小説を持っていましたが、アプリで改めて読みました!何回読んでも泣ける、、、
2人の関係や気持ちなどとっても切ないのにドキッとしてしまうところもあってとっても好きです。資料館で手紙を見つけるシーンは号泣してしまいました。こんな素晴らしい小説に出会えたことに感謝してします。続編大好きです。ゆみ 2023/02/26 23:11
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とにかく泣かせていただきました。もう、何年も泣いていませんでしたが、苦しくて、切なくて、それでも愛し合い続ける二人に胸が痛み、思わず泣いてしまいました。戦争なんてものをしていた日本の過去に恐怖を感じました。なぜか、この物語をフィクションだとは思えませんでした。きっと、あの時代のどこかで起きていたことなのではないかと思いました。
とにかく、儚く、苦しく、切なくて、美しく物語でした。なぴオレ 2023/02/16 23:34
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私は汐見先生の作品にどっぷりハマり、全作品購入させて頂いております💕
こちらの作品もとても感動しました〜
汐見先生の作品には、いつもいろんなことを教えてもらっています♪
今回は、今、日本が戦争をしないでいてくれていることの、平和であることの幸せを学びました。
戦争の時は、すごくたくさんの、大切な命がなくなってしまったんだと改めて思い、今、私が生きていることは本当に幸せなことなんだと思いました。
素敵な作品をありがとうございました!みさと 2023/02/08 13:17
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感動しました。続編も読ませて頂きました。
汐見先生にはいつも感動させてもらっています。ありがとうございます。
この小説のお陰で戦争の残酷さや恐ろしさを知ることが出来ました。
これからも先生の作品を読ませて頂きます。
素晴らしい作品をありがとうございました!!のりたまーず 2022/12/22 21:53
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汐見先生、こんばんは!感想失礼します。
私は続編の「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」の方を何故か先に読んでしまい、それでも、続編だけでも凄く胸が痛くなり、切なくなり、感動しました。「これはもうあの花の方も読むしかない!」と思い読ませて頂きました!もう、感動という言葉だけでは言い表せないほど胸が痛くなって、悲しくなって、でもキュンとして、それでもやっぱり悲しいという感じで、心がぐちゃぐちゃになりました。この小説だけでティッシュ21枚使いました。笑 でもそれぐらい心が動かされる作品でした。汐見先生の作品はどれも心をかき乱されます笑
特攻とは違うけれど、戦時中の自分の大切な人が突然居なくなってしまうというのは現代にも共通することだと読み終えてから感じ、これまで以上に自分の家族や親友を大切にして生きていこうと思います。
素敵な作品をありがとうございました。カノン 2022/11/30 21:07
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汐見先生。こんばんは!こんな時間になってしまってごめんなさい。でも、どうしても感想を書きたかったので感想を書かせてください。
私は最近辛い事がたくさんありました。こんな私が生きててもなにも変わらないと。でも先生の本を読んで、あぁまだ私も生きてていいのかなと自分を認められるようになりました!
戦時中はいまの時代より毎日に怯えながら暮らしていたのかと思うと胸が苦しくなります。そして、日本はなんて残酷なことをしたのだろうと思います。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」この本を読んで戦争や平和について考えるきっかけが出来ました。今私がこの時代で暮らせていることが何より幸せだと思えました。素敵な作品をありがとうございました!m_u 2022/11/06 23:14
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汐見先生。こんにちは!
私は文庫本も持っていて、合計3回ほど読みました。(最後の方はそれ以上です)百合が特攻資料館に行き、彰の手紙を読んでいる時私も一緒に泣いてしまいました。手紙のとおり、2人がずっと一緒に居られたら、思いも口で伝えられるし、どんなにいいことだろうと思いました。今の時代、戦争についてあまり考える機会がなかったので、特攻隊なども知らなかったし、戦争の残酷さを改めて感じました。最高の作品を、ありがとうございました!れいれい 2022/10/18 20:20
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汐見夏衛先生。こんにちは!
わたしはこの本を読んで、いろいろな学びと残酷さを知りました。私はこの本を読むまで、「特攻隊員」を知りませんでした。こんなに残酷な仕事を知りませんでした。いま私は、この世界に生まれてきて、よかったです。しあわせです。この本のおかげで、今まで気づかなかった、今の生活この生活が昔では、普通ではないこと、どんなけ、この生活が幸せか、わたしは知りませんでした。でも、この本に出会えて、わたしは、変わりました。いま学校の社会で、戦争について学んでいる途中ですが、今までは全然気にしていなくて、どっちが負けた、とか、何人が死んだ、とか興味がなかったけど、考えたくなくても考えるようになってしまいました。この本のおかげです。本当にありがとうございます😭
私もあきらに行って欲しくなかったです。でもあきらの残した手紙にすごく感動しました。でも、「ずっと好きだった」ということを百合に生きているうちに伝えてほしかったです。半分くらいからもう、涙が止まりませんでした。あきらの優しさと少し意地悪なところにすごくひかれました。本当に本当に本当に面白くて、切なくて、感動して、涙💦が止まりませんでした。本当に本当にありがとうございました。すずは 2022/09/25 11:22
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なにか自分にとって大切なものを見つけれた気がしました。今の世の中が光がないように感じて絶望していた時にこの作品に出会って涙が止まらなくなりました。私は今の私のために精一杯今を楽しんで幸せを感じながらいきたいです。これからの世界中の幸せを祈って
乃愛 2022/08/21 11:14
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はじめまして。知覧特攻平和会館には行ったことがあります。確か近くに食堂もあったと記憶しています。中には色々な遺品や日の丸に書かれた寄せ書きがありました。特攻隊員の顔写真と遺書が展示されているところでは、検閲され黒塗りされた遺書などが沢山あり読んでいると苦しい気持ちになり全部読むことができず、他の展示物を見て退館したことを覚えています。
自分が読んだ作品は小説ではなく漫画のほうを読ませてもらいました。タイムスリップした百合と彰の物語で、戦争のことがわかりやすく描いてありました。最後に百合が彰を引き止める場面があるのですが、彰が特攻を成し遂げることができて良かったと思いました。
本当は、死なないほうがいいんですけどね。
特攻隊をテーマにしたドキュメンタリー番組等で、元特攻隊員だった人にインタビューしていることがあるんですが、誰一人、笑顔で生きていて良かったと言う人がほとんどいないのです。
インタビューで語られる話しは戦争の悲惨さやどうしてあの時自分はなぜ死ねなかったのか等の後悔のことがほとんどです。
今戦争体験者は高齢で少なくなってきています。家族の人にも戦時中のことは進んで語ることもないそうです。もうすぐ8月になります。改めて戦争と平和について考えさせられる作品でした。
ありがとうございました。一樹ホロ 2022/07/16 05:18
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初めまして、突然の感想失礼します。
この小説を読み、生きる喜びと強い信念をとても感じました。
どれだけ、生きることが大切か、どれだけ、生きることが誇りかを知りました。
彰の日本を守るという固い信念と戦争がどれだけ辛いかを知った百合の2人の気持ちもとってもよかったです。
とても感動しました。
彰と百合は違う時代に生まれ彰はもうこの世にはいないけど互いに分かち合い、忘れずに堂々といてほしいし、生きたこと、生まれてきたことを生まれてきたことを感謝しこれからも生きてほしいです。
汐見夏衛様、素敵な小説を書いてくださり本当にありがとうございました。みお 2022/05/01 11:20
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初めまして。突然の感想、失礼します。
私は中学ニ年の頃『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を読みました。そこで汐見夏衛さんを知りました。本当に面白く、想像力がとてもすごい人なんだと思いました。それから汐見夏衛さんの本が大好きになり、この本を探し出しました。すると、すごく感動する話で思わず声が出るほどでした。何度も何度も読み直し同じところで泣きました。どうしたらこんなに面白い本が書けるのか不思議でたまりません。汐見夏衛さんは私の生きる世界をとても華やかに変えてくれる存在です。汐見夏衛さんの本に出会えて本当に良かったです!本当に汐見夏衛の本が大好きです。これからもずっとずっと応援しています!めぐみ 2022/04/14 19:10
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初めまして。突然の感想を失礼します。
初めて、二次創作以外の小説を読みました。
読み終わった後の感想はただただ切なく、それでいて優しい愛の物語だなと、涙無しには読めない素敵なお話でした。
現代は戦争があった時代と比べ、何もかもが恵まれている時代でありながら、悲しい事ですが、人は感謝の気持ちが薄れてしまい、全てがあって当たり前と思ってしまう時代だなと私は感じていました。
そんな中、こうして戦争について触れたお話を読むことが出来て、改めて今自分が生きている時代がどれだけ恵まれているのかを見直すことができ、出会えて良かったなと思いました。
当作品で一番印象に残ったのは百合に向けた彰の手紙のシーンです。
読んでいる中、彰がよく口にしていた「妹のようだ」は、ずっと彰自身が自分にそう言い聞かせているのではないかと思っていたので、最後に手紙を読むシーンで百合に向けての沢山の愛が綴られているのを見て、やっぱり妹なんて思ってないよね、百合の事本当に愛していたんだなあ。と泣きながら読みました。笑
こんなに素敵な純愛な物語に私は出会った事がありません。
本当にこの作品に出会えて良かったです。
素敵なお話を書いて下さり、ありがとうございました。日本酒 2022/01/04 02:13
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あの花が咲く丘で君とまた出会えたらを読ませていただきました。凄く感動して涙が止まりませんでした、彰くんの固い意思と日本を守りたい意思に圧倒されました。何よりもどれだけ彰くんと百合ちゃんか互いに愛し合っていたのかが伝わりました。私は今14歳てで少し不満を抱えていました、あまり友達ができずどんどんみんなに置いてかれて自分は不幸だと思っていました。ですがこの本を読んで自分がただ甘えていると築きました、ご飯も食べれるし、暖かいお風呂にも入れるし、家族と一緒に居られて、毎日変わらない日常を送れる、これがどれほど幸せな事が気づくことが出来ました。この小説は私が一番好きで私を変えてくれました。素敵な小説ありがとうございます。
Suzuka2244 2021/11/24 17:29
本音を言えば誰も特攻で死にたくなかったと思いますが、自分の家族や大切な人が住む日本を守るため、若い男の人たちが自分たちを犠牲にする他に選択肢はなかったでしょう。日本に敵が上陸して来たら、自分の母親や祖母、姉、弟、妹、妻や恋人、そういった人たちが真っ先に犠牲になる。女性や子供に戦わせるわけにもいかない。戦争が始まってしまったからには、立ち上がらなければいけないのはやはり若くて健康な男性たちで、みんな愛する人のために、そしてその愛する人たちが暮らす日本のために腹をくくって戦った。軍国主義で死にたくないなどと言える雰囲気がなかったのは事実だけれど、みんな自分の愛する人が住む自分の国を守るためには自分がやらないといけない。後半においては日本が勝てないであろうということはわかっていたと思うけれど、それでも少しでも戦後の交渉を有利に持っていけるような負け方をしないといけないし、戦争が終わって復興の道を歩むにあたっても、日本男児が皆最後まで諦めずに勇敢に戦ったという事実が、生き残った人たちや後に続く若い世代に誇りを持たせ、励ましを与え、希望になったのではないでしょうか。多くの男性が逃げて戦わなかったのと、日本のために勇敢に戦ったのとでは、その後に続く人たちにとって同じ敗戦でも違っただろうし、だからこそ日本が焼け野原の敗戦国から経済大国に成長し、安全で平和な国になれたのだと思います。