プロフィール

八谷紬
【会員番号】155020
2019.4.28
『階段途中の少女たち』
スターツ出版文庫より発売

『15歳、終わらない3分間』
『夕星の下、僕らは嘘をつく』
『京都あやかし絵師の癒し帖』
スターツ出版文庫より発売中

レビューリスト

生きる。
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たとえ十数年でも生きていたら逃げ出したいことだってある とても嫌な思いをしてそれを切り捨てたら楽になることもある だけどこれは 逃げて、逃げて、目を背けて それでも逃げ切れなかったふたりの物語 生きるのはけして楽しいことばかりじゃない じゃあ必ずしも均等に苦楽がやってくるかといえばそうでもない 苦しみばかり続くことは多い どうして自分ってこうなんだろうって 違う環境に生まれてきてたら、もっと楽しい人生だったのかなって 悔んで泣いて、また日は昇る そんなとき、助けてくれるのは 自分の名前を呼んでくれる誰か たとえひとりでも、自分が気づいていなくても たったひとつの自分だけの名前を呼んでくれる誰か 強く生きよう、そう思えるのはとても立派なこと でも本当に大切なのは、そこに至る過程 陽太と月子の苦しみを その大切な七日間を、ぜひ

2012/01/20 18:34
その他 394ページ ・総文字数176,809
もしも世界が変わるなら
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ちょっと鬱積としていた毎日。 ところが気がついたら、やり直したかったあの頃に戻っていたら――? 誰だって後悔はするもの。 いくら「後悔のないように」なんて言われても、これっぽっちもしない、なんて人はきっと稀。 だけどやり直しの機会を与えられたら? 数年後、自分が、周りの人間関係がどうなっているか知ったまま、やり直せるかもしれなくなったら? この答えはきっと難しい。 未来を変えたいと思うか、変えてしまう恐怖に怯え同じ時を進むのか。 主人公はきっと誰もが躓くところで躓いて、でも彼女なりの答えを導き出した。 それは簡単なことではなくて、必死に迷い、考え、泣いて。 その結論が何であれ、彼女が出した最善の答え。 もう大人になってしまった自分へのもどかしさ、15歳の頃の懐かしさ、そして優しさに溢れる物語。 貴方なら、リトライしますか?

2009/07/16 08:54
恋愛・青春 122ページ ・総文字数99,864

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