友川創希さんのレビュー一覧
お互いがお互いを思う気持ちに心が温かくなりました。会話の文も仲の良さが自然と伝わってくるように工夫されていていて良かったです。
初めてのキスが涙の味……。素敵な表現がこのお話をより素敵なものになっていると感じました。
情景が地の文から頭の中に自然と浮かんでくるような工夫がされていて、会話もテンポよく進んでいくので楽しみながら読めました。最後の文が始まったではなく始動という言葉が使われていたところもいいなと思いました。
10年ロケットなどの出来事からより2人の距離が近くなったことが感じられ心が自然と温かくなりました。効果的に使われた比喩が物語の良さをより引き出しています。読みやすいけど満足感のあるお話でした。
2人の気持ちの様子が地の文からしみじみと伝わってきます。2回目の恋という表現が素敵だなと思いました。切なさもあるけどそれだけではない素敵な作品でした。
夏は暑いけど、それだけじゃないっていうことを自然と教えてくれるそんな素敵な作品でした。
最初は暑いから終わってほしいっていうところがあったけど、やっぱり終わらなくていいかもみたいな心の移り変わりもうまく表現できてる作品でした。
「俺は簡単に好きとかいう人間じゃない」っという言葉が特に心に残りました。
テストで100点を取った時に誰よりも先に朝顔に見せたところが2人の絆を感じて特に気に入りました。また、朝顔を通して友達ができたり、最後の作文にも心が温かくなりました。
400字ほどの卒業なのに大きな卒業を見ることが出来ました。卒業の意味が大きく感じられる素敵な作品でした。
恋は実らないけど、希望をくれた。そんな彼女への思いや彼女に恥ずかしくないように生きていこう、そういうことが伝わってきて心が温まるお話でした。
最後の恋が終わっていないっていうところが特に心に残りました。最後のデートだけどいつものようなルートになってしまうっていうのも普通が楽しいっていうことを教えてくれるようで良かったです。
大きなことではなくささいなことで別れてしまうというところをうまく使い2人のすれ違いがとても良かったです。2人がおすすめされた曲をもう一度聞いているシーンが好きです。
告白の仕方がよくあるような言葉ではなく素敵だなと思いました。最後の部分(高い指輪を買った)も他の部分とは少し違いますが彼のことや思いがにじみ出てきてこういう締め方もいいなと思いました。青春が味わえます!
プレゼントで私のチョコを渡すなんて素敵だなと思いました。甘い青春を頂きました。スラスラと読める工夫もされていて楽しみながら読めました。
最初は2人の差がどうなるのかな、昔みたいになるのかなと思いながら読んでいましたが、最後に兄のために事件を起こすとは思っても見ませんでした。想定外の展開に楽しませていただきました。2人の差を表した比喩もあり、そこも好きです。
400字以内で表現したとは思えない満足感があり、2人の関係が目に見えてくるようです。特に最後の『』の部分に心が動かされました。
400字以内で表現したとは思えない満足感があり、2人の関係が目に見えてくるようです。特に最後の『』の部分に心が動かされました。
バイトを慣れている主人公と慣れていない高校生の仕事の出来の対象的な姿を行動などでこの字数ながらうまく表現されていてそこが気に入りました。最後の方にある高校生の言葉にキュンとさせられました。
読んでいると僕の彼女への思いが鮮明に伝わってきます。言葉の重みという大切なことを教えてくれるそんな素晴らしい小説でした。
読んでいると僕の彼女への思いが鮮明に伝わってきます。言葉の重みという大切なことを教えてくれるそんな素晴らしい小説でした。
喋れない彼女と彼女の声を彼のそれぞれの思いが伝わってきて、驚くほど自然に2人の描写が自分の頭の中に映し出されます。短いお話なのに、頭に余韻が残り続けます。
花火と華火どういうことだろうと読んでみると、そういうことなんだと納得したと同時に温かい気持ちになります。約束の内容が素敵で自分もこんな青春してみたいなと思いました。
短編だけど心を温かくしてくれるそんな物語でした。比喩の使い方も好きで、うまく物語の良さを高めていました。
短編だけど心を温かくしてくれるそんな物語でした。比喩の使い方も好きで、うまく物語の良さを高めていました。
