プロフィール

実沙季
【会員番号】306844
初めまして、実沙季です*。
感想、レビュー、泣いて喜びます(*^^*)


*『My best friend』
→2014.4.25 ブルーレーベルにて書籍化

*『青空にさよなら』
→2015.9.15 オススメ作品掲載
→2016.9.28 スターツ出版文庫にて書籍化


読者様の心に何か残せる話を書くことが目標。
こそっと頑張ってます|ω・*)

今は書けなくなってしまい活動自粛中です。

作品一覧

友達になるということ
実沙季/著

総文字数/145,174

青春・恋愛339ページ

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例えば、今窓際に立って、 仲良さそうに話をしている 女子二人組に問いたい。 『今、あなたの隣にいる人は、 本当にあなたの“友達”ですか?』 例えば、さっき一緒にトイレに行っていた あの4人組の女子グループ ひとりひとりに聞きたい。 『あなた達が一緒にいるのは、 ただ自分が独りになりたくないだけ じゃないですか?』 友達になるということ。 それは、自分が孤立しない為の手段。 誰かと常に群れて、集団の中にいることで、 自分は弱くないと見せる為の。 “本当の友達”って、 一体どういうものなのだろうか……。 「どれだけ大切にしたって、 人間は裏切るのよ!!」 そう思っていたあたしだけど、 本当は、 心から“友達”だと呼べる存在が 何よりも欲しかった……。 * 野いちごGP間に合いませんでした(泣) こちらの作品を応援してくださってた方、 大変申し訳ございません。 でも絶対完結させますので、 引き続き応援よろしくお願いします!
青空にさよなら
  • 書籍化作品
実沙季/著

総文字数/125,784

青春・恋愛226ページ

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雲ひとつない それはそれは綺麗な青空の日。 自ら命を絶とうしていたあたしは、 不思議な雰囲気の少年に出逢った。 「蒼唯(あおい)、君は、ひとりじゃないから」 立ち止まるあたしを、 幾度となく励ましてくれた彼。 次第に惹かれていくあたしだけど、 そんな彼には秘密があって……。 「ずっと、あたしの そばにいてくれてありがとう。 でも、もう大丈夫だよ」 君と過ごした日々は、 本当にたった数日だったけど、 あたしは君のおかげで 前を向いて歩けるようになったんだ。 今もきっと、 碧(みどり)はあたしのこと ちゃんと見守ってくれてるよね。 * 2015.4.30 完結 2015.9.15 オススメ作品掲載 2016.9.28 スターツ出版文庫より書籍化 ありがとうございます。 こちらは修正前のものです。 文庫版は加筆、一部設定変更あり。 * ◇Special Thanks◇ 藤宮 彩恋 様 蒼 、 様 ☆ゆのん☆ 様 あんず(。ơωơ。) 様 えむてぃ 様 ★さえぽん☆ 様 波風 月希 様 陽菜。・゚・* 様 井口彰宏 様 田山麻雪深 様 心温かいレビューをありがとうございます♪
My best friend
実沙季/著

総文字数/122,489

青春・恋愛323ページ

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小学校の頃からあたしたちは ずーっと一緒だった 仲良し、なんて通り越して 姉妹に近い存在 中里裕菜(ナカザト ヒロナ) あたしは“ひー”と呼んでいた ひーは可愛くて優しくて 本当にいい子 だからあたしはひーが大好きで 大嫌いでもあった いっぱいいっぱい ひどいことを言ったのに それでもひーは ずっと笑ってくれていた…… * 2012.8.3 完結 2014.4.25 野いちごブルーレーベルにて文庫化 たくさんの方々に読んで頂けて 本当に嬉しいです 書籍化させていただけたのも 皆様の応援のおかげでございます ありがとうございます! *Special Thanks* ぽっぷchu.様 柊 彩花様 ぴゅのん様 桜華蝶様 鈴華.様 ♡愛華♡様 KIMORI様 *tion*様 ゆずとらっこ様 穏空様 御堂ルナ様 春色ウサギ様 レビューありがとうございます! コメントをくださる方々も 本当にありがとうございます♪ こちらは修正前のものになります なお文庫本のほうでは 読みやすくなっているほか 大幅にシーンが追加されていたりするので よろしければ読んでみてください
MURASAKI
実沙季/著

総文字数/1,858

その他8ページ

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私が赤で、 あなたが青。 混ざり合えば、 生まれるのは全く別の色で。 その色が、 “愛”を表す、 素敵な色ならよかったのに。 * 楽曲短編シリーズ 第二弾(笑)。 KEYTALKさんの『MURASAKI』より。 バンドの方々と作者は一切関係ありません。
あたしは君のラブティーチャー!
実沙季/著

総文字数/170,369

青春・恋愛385ページ

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とある事情で次から次へと 男を取っ替え引っ替えすることで 有名な女子 如月 朔乃(きさらぎ さくの) × 地味でおとなしくて暗い いつも隅っこにいるようなメガネ男子 有明 陽(ありあけ よう) 「あの……き、如月さん。 僕の“先生”になってくれませんか?」 席替えで隣になったのをきっかけに、 彼があたしに頼んだこととは。 「ええっ!? あたしがあんたの 恋愛の“先生”!?」 放課後、誰もいないこの教室で、 あたしと彼の 秘密の恋愛授業が 始まることになったのです……。 「あたしは背中を押すことを決めたの 。 それが、“先生”として、 陽にしてあげられることだと思ったから」 * 2015.10.4 完結。 2015.10.4 タイトル変更致しました。

公開リスト一覧

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レビュー一覧

ネタバレ
成長
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後悔無しに毎日を生き、未練無しに人生を終えるのはなかなかできないこと。

未練をひとつひとつ解消していくと共に、成長していく蛍。


本当は蛍は生きていたこと。
本当は愛する人たちは死んでいたこと。

最後の選択では、変更はできないから、ということもあったけど、みんなと別れることを選んだのは蛍が成長したことを強く感じました。


後悔無しに生きて、未練無しに人生を終えるのは難しいことだと思います。

でも後悔も未練も、少ない数で終われるように、私も生き方を見直してみようかな。


読み終えた時には蛍と共に成長できた自分がいる──とても素晴らしい作品をありがとうございました。

2012/08/02 23:34
青春・恋愛 264ページ ・総文字数71,724

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