遊野煌さんの作品一覧

恋愛のススメ完

遊野煌／著

総文字数/11,074

青春・恋愛14ページ

#青春
#高校生
#初恋
#純愛
#夢
#約束
#幼なじみ
#恋愛
#両片思い
#結婚

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真理亜と幼なじみで美容師見習いの春馬は、小さな頃から、真理亜と真理亜の髪の毛に恋をしている。一方の真理亜は、恋はドキドキするものであって、居心地のいい幼なじみの春馬は、恋愛対象ではないと思っていたのだが……。ある日、真理亜の失恋をキッカケに、2人の関係は、幼なじみから、『恋愛のススメ』の定義に沿ってカタチを変えていく。「俺、真理亜の髪の毛に恋してんの」「どゆこと？」ーーーー幼なじみの2人の、キュンと焦ったい恋の物語。 ※写真は、フリー素材。

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夏の音を聴かせて完

遊野煌／著

総文字数/11,074

ヒューマンドラマ21ページ

#ヒューマンドラマ
#切ない
#恋愛
#約束
#感動
#線香花火
#初恋
#別れ
#すれ違い
#家族

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自分の才能の無さを悲観して、画家の道を諦めた南　夏音は、派遣社員として、職場を転々としていた。ある日、夏音は、3ヶ月契約で派遣された運送会社で、昔の恋人、橋本来斗と再会する。互いに別れた事をずっと後悔していた二人だったが、来斗には、すでに家庭があった。互いの秘めた恋心は、叶うことがないまま、夏の終わりと共に波に攫われ消えていく。もう二度と、想いが交わることがないように。もう二度と貴方に恋しないように。ーーーーもう、来世は会わないからーーーー来世は、また俺が必ず迎えにいくから ※表紙はフリー素材です。

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禁止言葉辞典完

遊野煌／著

総文字数/6,890

SF・冒険11ページ

#青春
#学園
#泣ける
#切ない
#高校生
#友情
#幼なじみ
#約束
#秘密
#別れ

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礼和の時代から300年余りが過ぎたーーーー。日常の全てを大日本国中央政府機関によって管理され、あらゆることを監視、盗聴されるAI搭載型の防犯カメラが占拠する時代。高校生の本郷梨絵と幼馴染の平井宗弥、学級代表の山下学は、日々発令される、『禁止言葉』によって、言葉を制限されていた。三人は、ある日、新しい言葉を創ろうと画策する。 ※初めての青春SF短編、難しいなぁ……。 ※画像はフリー素材から。

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一妻多夫制解禁完

遊野煌／著

総文字数/8,527

ミステリー15ページ

#家族
#親子
#すれ違い
#義父
#愛情
#執着
#サスペンス
#どんでん返し
#復讐
#推理

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世界的パンデミックから30年ほど経ち、我が国の少子化は、より深刻さを増し、未婚率の上昇に拍車をかけていた。そこで政府は、一人の女性に対して、三人の男性と婚姻を結べる『一妻多夫制』と呼ばれる新制度を打ち出した。榎本沙羅は、いつまでたっても女でいたがる、母親の尚子に、嫌悪感を抱きながらも、この制度によって、新しくやってきた父親達に囲まれ、家族五人の奇妙な生活をおくる事になるが……？ ※画像は、フリー素材です、

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影狩師は月夜に舞う完

遊野煌／著

総文字数/75,726

現代ファンタジー154ページ

#現代
#友情
#異能
#どんでん返し
#幽霊
#霊力
#影
#バトル
#当主
#切ない

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古来より満月が近づくとこの世のものではない「影」が浄化を求めて彷徨うという。「影」を狩る者を『影狩師』相対して「影」を縫いつける者を『影縫師』という。　　　御津宮当主、御津宮志築は、ある男を探していた。志築の願いは、恋人を殺したその男を殺す事。ーーーー「あいつを探して、俺が殺す」御津宮　志築…影狩師の頂点に君臨する　　　　　　若き御津宮家の当主 23歳霊印　冴衣…御津宮当主付きの封印師　19歳冬宮　康介…御津宮三分家の一つ冬宮家当主　　　　　　　　　　　　　　　　　　24歳　　　　　　　秋宮　融　…御津宮三分家　分家筆頭　20歳 2022年５月１３日無事完結しました。12月10日1部改稿。お付き合いくださった方々、本当に有難う御座いました。

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白い女完

遊野煌／著

総文字数/7,569

ミステリー12ページ

#ミステリー
#サスペンス
#どんでん返し
#闇
#家族
#隣人
#白いワンピース
#事故
#いいねチャンス01
#視線

タナトスの影完

遊野煌／著

総文字数/5,719

ミステリー9ページ

#影
#死神
#どんでん返し
#契約
#学園
#サスペンス
#復讐
#いいねチャンス01
#推理
#相棒

記憶の花火〜俺が暴いてやるよ、欲望にまみれた秘密を〜完

遊野煌／著

総文字数/92,401

ミステリー158ページ

#どんでん返し
#バディ
#歪んだ愛
#ミステリー
#謎解き
#推理
#サスペンス
#いいねチャンス01
#裏切り
#復讐

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ーーーー今年もまた夏がやってくる。俺が今だに思い出すあの夏が。見上げた日差しが、容赦なく俺を照らし、俺の頬の傷が、焼けたように痛むのは気のせいか。近くの公園からは、競うように蝉の叫び声が聞こえてくる。やかましく泣き叫び、命の限り、声を張り上げるセミは、どこか俺と似ている。俺の胸に、灼熱のように燃え上がる炎は、もはや手がつけられないほどの憎悪の塊となり、この身をいくら引き裂いても消えはしない。悶え苦しみながら、血反吐を吐き、這いつくばりながら、俺は命の限り、あの日の想いを抱き抱えながら生きていく。ーーーー蛍のために。