現代ファンタジー小説一覧

落とし間違い

総文字数/6,103

現代ファンタジー3ページ

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「落としていいものと悪いものってな〜んだ?」    主人公が大切なことに気付かされるお話。
あやかしが家族になりました

総文字数/129,276

現代ファンタジー45ページ

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美麗あやかしと結婚し、和カフェ経営と子育てのどたばた物語。 ★お知らせ いつもありがとうございます。 当作品、3月末にて非公開にさせていただきます。再公開の日時は未定です。 ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
錫色の世界には黒色が滲んでいる

総文字数/119,095

現代ファンタジー10ページ

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この世界に、錫色で隔てられた「もう一つの世界」があったなんて。
静かに眠る前に

総文字数/29,206

現代ファンタジー10ページ

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夢の中で僕は永遠に君を愛する。 あなたの見つめる夢はどんな夢ですか? 私の夢は、私の幸せは?。 夢の中でも私の幸せは、もろくも崩れ去ってしまった。 私の人生はなんのためにあったんだろうか? ねぇ、私の話。訊いてくれる? 「……」そっかぁ。もう誰もいなかったんだ。 私の傍には誰もいない。信じていた人にも裏切られ全てを失った。 もうじき消え去るこの命。 何も残してやるもんか! 綺麗に跡形もなく私の命を燃え尽きさせよう。 でも……、ねぇ、誰か訊いてくれる? 私の最後の言葉を。 彼女の夢はこの僕の夢。 残された記憶を僕はこの命と引き換えに、夢として再現しようとしている。 また君に出会えて僕は幸せだった。 登場人物 スレイユ・ミィシェーレ フランス人。フランス育ちの32歳女性 自分で築き上げた会社。Pays de reve ペイドゥリーヴ社の代表の座を知らぬ間に奪われる。 そして突如に言い渡された、余命残り僅かの人生。 愛する人、愛される人とも別れ、全てを失い自分の残り少ない人生の痕跡を、綺麗に消し去ろうとしている。 カオリ・ラヴィナーレ 日本人の父親とフランス人の母親のハーフ 片脚の無い、小さな教会の修道女。 推定年齢16歳。 彼女は死を目前としたスレイユの前に現れ、ふれあい心を通じさせようとする。それにはどんなわけがあるのだろうか? 主の使いとして、私は あなたの心残りを救いあげたい。そして一言、私の本当の気持ちをあなたに伝えたかった。 片岡和樹 かたおかかずき スレイユ・ミィシェーレの恋人?。 スレイユの会社の役員でもある。 きみのへの記憶を僕は大切にしまっていた。だけど僕が静かに眠る前にもう一度再現しよう。 さぁ、スレイユ夢の国でまた逢おう。
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レミ=ブランディアはとある公国の令嬢の16歳。 美人かつ聡明で、将来は隣国の王子と結婚するであろうと言われていた。 しかし、そんな彼女は妬まれることも多く、嫌がらせや理不尽な行いが絶えなかった。 だが、そんな状況をものともせずに相手を厳しく、時には優しく断罪する彼女に、ついたあだ名は『凶悪令嬢』 ところがある日、彼女はメイドの失敗で意識を閉ざす―― 次に目が覚めた時『神崎美子』という名の女子高生となっていた。 そして病院で目覚めた彼女は、両親と弟だと名乗る人間に説明を受け、そこが異世界だということを知る。 どうしてこんなことになったのか、訳もわからず学校へ行った彼女を待っていたのは元の人格である『美子』が構築できなかった人間関係。 いじめという境遇に知らない世界を、異世界の常識で立ち向かう彼女の運命やいかに?
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世界が滅びるその時に聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声だった。 人類は敗北した。 99個のゲートをクリアせよという不思議な声と共に平和だった世界はモンスターが現れる危険なものへと変わってしまった。 覚醒者と呼ばれるモンスターと戦う力を持った者が必死に戦ったけれど人類は邪竜の前に滅ぼされてしまったのである。 たった一人を除いて。 愛染寅成(アイゼントモナリ)は人類最後の一人となった。 けれどトモナリもモンスターの攻撃によって下半身が消し飛んでいて、魔道具の効果でわずかな時間生きながらえているに過ぎなかった。 そんな時に新たなスキルが覚醒した。 戦いに使えないし、下半身が消し飛んだ状況をどうにかすることもできないようなスキルだった。 けれどスキルのおかげで不思議な声を聞いた。 人類が滅びたことを嘆くような声。 この世界に存在しているのはトモナリと邪竜だけ。 声の主人は邪竜だった。 邪竜は意外と悪いやつじゃなかった。 トモナリは嘆くような邪竜の声に気まぐれに邪竜に返事した。 気まぐれによって生まれた不思議な交流によってトモナリと邪竜は友達となった。 トモナリは邪竜にヒカリという名前を授けて短い会話を交わした。 けれども邪竜と友達になった直後にトモナリは魔道具の効果が切れて死んでしまう。 死んだのだ。 そう思ってトモナリが目を覚ましたらなんと信じられないことに中学校の時の自分に戻っていた。 側には見覚えのない黒い卵。 友といたい。 そんな邪竜の願いがトモナリを過去へと戻した。 次こそ人類を救えるかもしれない。 やり直す機会を与えられたトモナリは立ち上がる。 卵から生まれた元邪竜のヒカリと共に世界を救う。 「ヒカリと一緒なら」 「トモナリと一緒なら」 「「きっと世界は救える」」
終電を逃した夜、猫が拾った記憶

総文字数/28,287

現代ファンタジー5ページ

第62回キャラクター短編小説コンテスト「心癒される、猫小説」エントリー中
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👤《登場人物紹介+あらすじ》 ■ 登場人物 紗月(さつき) 28歳の会社員。心をすり減らしながら働く毎日。 母の死をきっかけに“後悔”を抱え、感情を閉ざしてしまっている。 黒猫 深夜の駅にだけ現れる、不思議な猫。 人の“落とした記憶のかけら”を拾い集める役目を持つ。 ■ あらすじ 終電を逃した紗月は、誰もいないホームで黒猫に出会う。 猫が抱える光の欠片に触れた瞬間、心の奥に隠した記憶がよみがえる。 仕事のストレス、恋の別れ、そして長年封じていた“母との最期の記憶”。 猫は紗月を、過去の痛みと向き合える場所へと導いていく。 夜が明ける頃、紗月はようやく“自分を許す”という選択にたどり着く物語。
スターゲイザーズ

総文字数/47,286

現代ファンタジー15ページ

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ここは「星上園」 地上から何千キロも離れた座標に浮かぶ、巨大な、けれど人の目からは見えない不思議な大地 そんな場所に住んでいる者たちは、「天使」と呼ばれていた。 丈夫な体、空を飛ぶための翼、人間の二十倍もの寿命 何もかも恵まれた彼らだったが、たった一つ 彼らには”見えないもの”があった そんなことは知る由もなく、彼らは今夜もただ真っ暗な夜空を見上げている...
怪異探偵№99の都市伝説事件簿

総文字数/112,651

現代ファンタジー9ページ

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 怪異専門の探偵、九十九卯魅花(つくもうみか)が、怪異が関係していると思われる事件を彼女の特異能力を使って解決していく物語。
雲ヲ掴ム

総文字数/10,170

現代ファンタジー1ページ

スターツ出版小説投稿サイト合同企画「第2回1話だけ大賞」ノベマ!会場エントリー中
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「お前は、雲が好きなのか?」 「……嫌いだよ。殺してやりたいほどにね」 これは、元爆撃機の操縦手と、天象研究者の二人が織りなす気象ファンタジー。
~一人だけど、独りじゃない。~ 五彩の交換日記

総文字数/67,781

現代ファンタジー11ページ

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『読んで! 書いて!』――ノートを開けば、4人の“私”が待っている。 「読んで! 書いて!」 学習机に置かれたツバメノート。 そこから、私と、私の中にいる四人の人格たちとの奇妙な交換日記が始まった。  高校生の藤崎藍(アイ)は、幼い頃の事故のトラウマから解離性同一性障害を抱え、記憶が途切れる日々に怯えて生きていた。 ある日、藍は通信制高校で、金髪のダンサー志望の少女・メモリーと出会う。行き場のないメモリーを家に招き入れたことから、藍と4人の人格、そしてメモリーとの不思議な共同生活が幕を開ける 。  攻撃的な「サユ」、泣き虫の「カナ」、性別に違和感を持つ「タク」、そして明るい「ナツ」 。 メモリーは、藍の中にいる個性豊かな彼らを驚くほど自然に受け入れ、それぞれと友情を育んでいく 。「身体のパーツをバラバラに動かすから、ダンスはまとまりが出るんやで」 メモリーが教えるダンスの基礎「アイソレーション」の言葉に、藍は「統合」だけが正解ではない、「バラバラのままでもいいんだ」という救いを見出す 。  しかし、季節が巡り、数々の別れが訪れる。傷ついた心が、再び「自分たち」を愛せるようになるまでの、切なくも温かい涙の物語。 ※名称は記載していませんが、主人公は解離性同一性障害という設定になっています。 ※直接的ではありませんが、女性と「性自認が女性」との性描写があります。
涙絵

総文字数/12,282

現代ファンタジー16ページ

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第48回キャラクター短編小説コンテスト「マイノリティ×出会い」応募作品
未来面接
石塚環/著

総文字数/2,289

現代ファンタジー1ページ

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もし進路が近づいたときに、未来の自分がアドバイスしてくれるとしたら?
終焉の戦歌

総文字数/77,716

現代ファンタジー11ページ

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世界を滅ぼしかけた元凶は、ただの鉱石だった。 エーテリウム――それは莫大な力と引き換えに文明を焼き払い、500前、暴君アーサーによって世界を支配下に置いた戦争の石である。 全ての国が手を組み、命を賭して彼を封じたことで、大陸にようやく平和が訪れた。 しかし今、その石が再び世界へ広がり始めていた。 四つの大国――サルディア帝国、ヴェルダ共和国、カドリア王国、セラン連邦。 互いに疑い、探り合い、そして石を求める影が深まり、長く続いた均衡はゆっくりと、確実に亀裂を生じさせていく。 そんな時、旧戦場の調査に赴いていた青年エドワード・ニコラス・メイソンは、廃墟の中に石の残響を感じ取った。 彼にだけ反応するエーテリウム。 その異常は瞬く間に各国の諜報網へ伝わり、エドワードは否応なく、世界規模の争奪戦へと巻き込まれていく。 だが、それは序章にすぎない。 大陸の各地で、封印の崩壊を思わせる異変が起こり始めていた。 大地を揺らす脈動、空を焦がす黒い光、そして夢に現れるかつての王の影。 封印が弱まりつつある――その事実が明らかになった時、四勢力の対立はさらに激化し、戦争は避けられない未来へと傾いていく。 エドワードが掴む真実。 それは、彼自身が封印に深く関わる存在であるという運命だった。 世界を割った石が、再び動き出す。 五百年前の戦いが、再び繰り返されようとしていた。 エドワードは、自分の意志でこの戦争へ立ち向かうことを決意する。 ――これは、戦争の石に翻弄された世界が、もう一度未来を選び直す物語。 おすすめ作品です。 この作品は書籍化を目指しているものです。 皆様見てくださいぃぃぃ
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