7の月の英雄

SF・冒険

石塚環/著
7の月の英雄
作品番号
1790432
最終更新
2026/08/27
総文字数
10,000
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
0
人生を捨てようとした私が出会った、優しくていちばんカッコいい男。

朗読を想定して書かれたSFファンタジー作品です。
ひとりの英雄と、彼を想い続けた存在の物語。

この物語は、派手な戦闘や勝利を描いていません。
別れのなかで交わされる言葉、残された者の想い、静かに受け継がれていく感情を描いています。

英雄とは何か。
救われたのは、世界だったのか、それとも――。

セリフと「間」を大切にした構成で、
声に乗せたとき、余韻が残る物語を目指しました。


【登場人物】
•西島すみれ
 失恋の痛みから立ち直れずにいる女子高校生。物語の主人公。
•早川優一
 “心の倉庫”で眠っていた青年の心。明るく、どこか不器用な"自称 優しくて一番カッコいい男"
•早川海斗
 すみれのクラスメイト。優一とのつながりは、物語の中で明らかになる。
•案内人
 “心の倉庫”の住人。すみれを導き、物語の扉を開く存在。
あらすじ
失恋をきっかけに、生きる気力を失っていた西島すみれ。
ある夜、自室でうたた寝をしていると、不思議な空間に迷い込む。
そこはもっと生きたくても人生を終えてしまった人々の心が集う、「心の倉庫」

すみれは“心のいれもの”となり、自称「優しくて一番カッコいい男」早川優一の心を選ぶ。

やがて彼女は知る。
優一が過酷な運命によって、突然人生を閉ざされた存在だったことを。

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