名前呼んでいいって、昨日のは本気ですか?

BL

名前呼んでいいって、昨日のは本気ですか?
作品番号
1767406
最終更新
2025/12/01
総文字数
6,514
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
1
●登場人物

◆志摩 悠人(しま ゆうと)/高2・受け・主人公

性格:穏やか、聞き役気質、自己主張は控えめ
外見:黒髪マッシュ気味、メガネ(外すと意外にイケメン系)、背は平均より少し高い
立ち位置:図書委員、クラスでは「優等生枠」だが友人は少数

コンプレックス:
苗字でしか呼ばれないこと
「誰にとっても“ちょうどいい先輩”でしかないのでは」という薄い孤独感

湊に対して:
最初は「人懐っこい後輩」認識
徐々に、自分を真っ直ぐ見てくる視線に気づき、意識し始める

物語終盤:
「自分を特別だと言ってくれる人がいる」ことを受け入れ、
“受け身”から一歩踏み出す側に成長

◆早瀬 湊(はやせ みなと)/高1・攻め・後輩

性格:基本は人懐っこいが、好きな人のことでは不器用で拗らせがち
外見:明るめブラウンの短髪、表情がよく変わる、運動神経はそこそこ

立ち位置:図書委員。クラスでは友人も多いが、自分から輪の中心には行かないタイプ

志摩先輩への感情:
入学直後、図書室で優しく本の場所を教えてもらった瞬間からの一目惚れ
ずっと苗字でしか呼べない距離を、もどかしく感じていた

内面:
「年下だから頼られたい」「でも重いと思われたくない」という葛藤を抱えている
嫉妬を自覚したことで、逆に避けてしまう不器用さが、読者の“見守り欲”を刺激

物語終盤:
敬語を外し、名前を呼び捨てで告白することで、
年下なのに一番頼りになる“攻め”として完成
あらすじ
放課後の雨の日、相合傘で送った後輩から「名前呼んでいいって、昨日のは本気ですか?」とまっすぐ問いかけられた――。
図書委員の先輩・悠人と、少し不器用で一途すぎる後輩・湊。
“苗字から名前へ”変わっていく呼び方とともに、ふたりの距離も少しずつ近づいていく。
文化祭準備、すれ違い、嫉妬、そして名前を呼び合う告白。
読めばきっと、“このふたりをずっと見守りたい♡”と思える青春BL。

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