宝石の花嫁は愛されて輝く

和風ファンタジー

宝石の花嫁は愛されて輝く
作品番号
1765088
最終更新
2025/12/02
総文字数
29,891
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
※こちらはマンガシナリオになります。
 また「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。

 宝石の加護を受けた存在、「宝玉姫(ほうぎょくひ)」。必ず女性で生まれ、宝石の目を持って生まれてくる。目も相まって美しい彼女たちだが、そのままでは「ただの原石」でしかない。
 対の存在である「錺師(かざりし)」の男性と契りを交わすことで、宝石の目は磨かれて輝き、宝石の真の力「異能」を発揮することができる。そして錺師は宝玉姫から引き出した異能を使い、「厭魅(えんみ)」から国を守り続けていた。

 そして舞台は仮想20世紀初頭、開国による西洋化が進む極東の島国「豊葦原國(とよあしはらこく)」。帝都から離れた花篝(はなかがり)村には柘榴石(ガーネット)の加護を受けた宝玉姫たちが暮らしている。
 そこへ従者を連れて訪れたのは錺師の名家である霞初家の若き当主・霞初晶羅。彼は代々ガーネットの宝石姫を花嫁に迎える霞初家の仕来りに従い、見合いをしにやって来たのだ。
 そんな見合い相手のガーネットの宝玉姫たちの中には「屑石」と呼ばれ、家族や妹から虐げられている彩寧の姿があって──。


 テーマ「和風ファンタジー×唯一無二の関係」に加え、「宝石×異能」を組み合わせたシンデレラストーリーです。
 よろしくお願いいたします!
あらすじ
 舞台は西洋化が進む極東の島国「豊葦原國」の花篝村。そこへ霞初家の若き当主・霞初晶羅が訪れる。彼の目的はこの村に住む宝石のガーネットから加護を受けた女性──「宝玉姫」を花嫁に迎えること。
 その宝玉姫の中には「屑石」と呼ばれる石切彩寧がいた。彼女は美しくないガーネットの目のせいで、両親や妹の佳恵に虐げられている。
 けれど懸命に足掻く彩寧が晶羅と運命の出会いを果たしたことで、事態は変わっていく。

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