
- 作品番号
- 1764773
- 最終更新
- 2025/11/26
- 総文字数
- 128,357
- ページ数
- 80ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 6
- ランクイン履歴
-
総合19位(2025/12/05)
異世界(総合)2位(2025/11/30)
異世界(恋愛)2位(2025/11/30)
侯爵家の長女エレイン・フォントネルは、
ハーブ栽培の手腕を買われて王太子の婚約者に抜擢される。
しかし、エレインを気に入らない王太子は、
妹のシェリーと婚約すべくエレインに婚約破棄を言い渡した。
家族からも勘当され追い出されたところ、
エレインのハーブの秘密に気付いた隣国王子アランから、
甥・テオの治療をしてほしいと頼まれ隣国へ赴くことに。
テオの治療をする傍ら、大好きなハーブ栽培をしつつ、
アランを始めとした温かい人たちに恵まれてエレインは幸せな時間を過ごしていた。
一方、エレインがいなくなった祖国では、ハーブが枯れ始めていく。
自分を用済みだと捨てた王太子や家族が、エレインの力に気づき行方を探し始め……?
「例えきみにその能力がなかったとしても、俺にとってきみは唯一無二の替えの利かない大切な人だ」
穏やかな日々を重ねるうち、エレインはアランへの気持ちに気付くが、
テオの治療も順調に進み、別れのときはもう目前だった――
ハーブ栽培の手腕を買われて王太子の婚約者に抜擢される。
しかし、エレインを気に入らない王太子は、
妹のシェリーと婚約すべくエレインに婚約破棄を言い渡した。
家族からも勘当され追い出されたところ、
エレインのハーブの秘密に気付いた隣国王子アランから、
甥・テオの治療をしてほしいと頼まれ隣国へ赴くことに。
テオの治療をする傍ら、大好きなハーブ栽培をしつつ、
アランを始めとした温かい人たちに恵まれてエレインは幸せな時間を過ごしていた。
一方、エレインがいなくなった祖国では、ハーブが枯れ始めていく。
自分を用済みだと捨てた王太子や家族が、エレインの力に気づき行方を探し始め……?
「例えきみにその能力がなかったとしても、俺にとってきみは唯一無二の替えの利かない大切な人だ」
穏やかな日々を重ねるうち、エレインはアランへの気持ちに気付くが、
テオの治療も順調に進み、別れのときはもう目前だった――
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