病魔に蝕まれた私があやかしの白鬼に花を手向ける

あやかし・和風ファンタジー

田名部にあ/著
病魔に蝕まれた私があやかしの白鬼に花を手向ける
作品番号
1730569
最終更新
2024/10/20
総文字数
104,192
ページ数
35ページ
ステータス
完結
いいね数
30
ランクイン履歴

総合93位(2024/09/14)

あやかし・和風ファンタジー21位(2024/09/17)

ランクイン履歴

総合93位(2024/09/14)

あやかし・和風ファンタジー21位(2024/09/17)


あやかしと人間が共存しているこの世界。「夜蜘蛛」というあやかしで産まれた淳は、縁起の悪い象徴として世間から嫌われていた。夜蜘蛛としての血はほとんど流れておらず、唯一の肉親母親と淳には異能の力は無く、ほぼ人間と変わらない。身分が低いとされる夜蜘蛛のせいで、彼女は世間からの差別、そして母親からの理不尽な扱いを毎日受け、それでも懸命に生きていたある日。彼女は全身に病魔が蝕まれていることが発覚する。余命一ヶ月も無いと医師から宣告される状態の中、淳はこの世界の頂点に立つ「白鬼」のあやかし「泉澄」に出会い、求婚される。

──私には、貴方と過ごせる時間は残されておりません。どうか別の方を選び、お引き取りください。



あやかし頂点に君臨する泉澄と、余命幾ばくのない淳の、あやかし余命ストーリー。

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