雨垂れは光芒を待つ

青春・恋愛

涼風すい/著
雨垂れは光芒を待つ
作品番号
1721982
最終更新
2024/04/29
総文字数
9,541
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
雨垂れのように吹き出る汗を流しながら、廃れた階段を必死に上った。

雨だけが、私の力だった。太陽だけが、私の生きる邪魔をした。

けれど、真反対の君と出会った。

光芒が現れるのを、ただひたすら願った。

批判も常識も、カラなんてぶち破れ。

真反対な私達を、世界は平等に扱ってくれない。

そんな日々に立ち向かって。

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