薄命の花嫁は龍神の旦那様と離婚する

あやかし・和風ファンタジー

木原式部/著
薄命の花嫁は龍神の旦那様と離婚する
作品番号
1720993
最終更新
2024/05/01
総文字数
30,600
ページ数
14ページ
ステータス
完結
いいね数
22
ランクイン履歴

総合34位(2024/04/07)

あやかし・和風ファンタジー15位(2024/04/30)

ランクイン履歴

総合34位(2024/04/07)

あやかし・和風ファンタジー15位(2024/04/30)

日本が大正に入ってからすぐの世。

華族の家に生まれた天本羽月(あまもとはづき)は生まれてすぐに母を亡くし、占い師から「二十歳まで生きられない薄命」と予言される。

それ以来、羽月は「薄命の娘」と呼ばれ、義母や義妹の陽菜(ひな)から虐げられる生活を強いられる。

羽月と陽菜が年頃になった時、陽菜が村の龍神の花嫁に選ばれる。

しかし「龍神は猿や野犬のように卑しい」と言われている存在。陽菜は花嫁になることを嫌がり、代わりに羽月が龍神の花嫁になることに……。

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