この作品を書き始めたきっかけは、とある日の帰り道だった。

いつものように友達と話しながら自転車を漕いでいた時、ふと考えてみる。

もし、今話している友達が私のことを忘れてしまったら?
更に、彼氏に忘れられてしまったら?

前者はある程度堪える。
後者は、精神が崩壊しそうになる。

自分と愛を分かち合った人が自分のことを忘れてしまったら絶望するだろう。

そんな女の子の心情が表せていたらな、と思います。


と、真面目な話はここまでにしましょう!

まず、那古ちゃんですが、後半ほとんど出てきませんでしたねっ!
愛と“友情”の物語ってなんでしょうね。
友情要素ありました?

次に、玉藻ちゃん。玉藻ちゃんは最初は一人称『玉藻』の予定だったんですけど、いつもの癖で『私』って打ってばっかりだったので結局『私』になりました。
↑努力しろ(°o°C=(_ _;

次に、書店員のイケメンお兄さん。あの人はちゃんと彼女います。しかも、結婚を前提に付き合ってる婚約者。大学生で、貯金のためにバイトしてました。
あの場面、お兄さんはふたりに内心『幸せになれ~!!』って思ってました。

最後に、煌雅。本当の初対面の時、開口一番に「好きです」って言った。同中の人達の中ではトップスリーくらいに入る逸話。
そして、攻略には半年かかりました。


まぁ、お兄さんの話と、本当の出会いの話はいずれどこかで書きます。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!