愛妻と母胎

あやかし・和風ファンタジー

明鏡止水/著
愛妻と母胎
作品番号
1717626
最終更新
2024/11/01
総文字数
3,018
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
双子の鐵氷雨(姉)と鐵縢雨(妹)は村でも評判の仲良し美人姉妹

双子の17歳の誕生日、幼馴染である閏慧と閏紅が神と鬼であることを知る


氷雨×慧

縢雨×紅


神である慧は、氷雨に酷く冷たく、自分の本当の気持ちを否定し続けた

鬼である紅は、縢雨に異常に甘く、朝も昼も夜も偽りの愛を囁き続けた



「いいか。お前はただの母胎にすぎない
俺の妻だからと調子に乗るなよ」

「…………そうだね」

愛のない夫婦と


「氷ちゃん、氷ちゃん……っ
僕を愛して……!」

「うん……愛してるよ」

偽りの愛を交わす夫婦



果たして、どちらが幸せなのか




「俺の気持ちは、作られたニセモノだから」

「結局、僕は二人を傷付けた」


哀しい愛の物語




執筆開始:不明

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