胡桃ゆらさんの作品一覧

ぼっち症候群

総文字数/16,613

青春・恋愛26ページ

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小説を書くのが好きな春瀬玉藻。 ある日事故に遭ったと思われたが、目を覚ますといつもの天井が彼女を迎えた。 今日もいつもと同じ日々が始まる、そう思っていた。 ある日、大親友も彼氏も私のことを忘れていた。 まるで、私が書いたお話『ぼっち症候群』みたい。 玉藻はひとり、孤独な学校へと通い続けた。 突然ぼっちになってしまう病気、“ぼっち症候群” 玉藻はそれに罹ってしまった ひとりは、こわい………… 孤独と戦う少女の愛と友情の物語。
私の紡ぐ言葉で誰かが幸せになれたなら

総文字数/2,573

その他4ページ

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どうして私が執筆活動を始めたのか。 私の起源を辿る、本当のお話。 私の紡ぐ言葉で誰かが幸せになれたなら それこそ、私が物語を書く意味。 「私にも、できるのかな」 私の人生で、きっと一番大きかったであろう挑戦。 これがなきゃ、私は一読者に過ぎなかっただろう。 ※たいしたことないですけど、一応知ってもらおうと思いまして
愛妻と母胎

総文字数/3,018

和風ファンタジー5ページ

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双子の鐵氷雨(姉)と鐵縢雨(妹)は村でも評判の仲良し美人姉妹 双子の17歳の誕生日、幼馴染である閏慧と閏紅が神と鬼であることを知る 氷雨×慧 縢雨×紅 神である慧は、氷雨に酷く冷たく、自分の本当の気持ちを否定し続けた 鬼である紅は、縢雨に異常に甘く、朝も昼も夜も偽りの愛を囁き続けた 「いいか。お前はただの母胎にすぎない 俺の妻だからと調子に乗るなよ」 「…………そうだね」 愛のない夫婦と 「氷ちゃん、氷ちゃん……っ 僕を愛して……!」 「うん……愛してるよ」 偽りの愛を交わす夫婦 果たして、どちらが幸せなのか 「俺の気持ちは、作られたニセモノだから」 「結局、僕は二人を傷付けた」 哀しい愛の物語 執筆開始:不明
本当は知ってほしかった。この、弱さを。

総文字数/2,024

その他2ページ

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私が小学三年生からの約五年間でずっと言いたくても言えなかった本当の気持ち 学校のみんなは私のこと“強い”とか“頼れる”とか言ってくれたけど、本当はそんなに強くないんだって言いたかった
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