感想ノート

  • 大切な人にいないように扱われるのではなく、完全に忘れられてしまう。
    それはどれだけ苦しくて、どれだけ孤独な思いをすることになるんだろう。
    想像すると、あまりにもゾッとして、独りでその事実と向き合おうとした玉藻ちゃんを、尊敬します。
    自分は相手のことを知っているのに、相手は“私”を知らない。
    記憶の中にいる彼らと、目の前にいる彼らが異なる、その絶望感が伝わってきて、とても切なかったです。
    今、傍にいてくれる人、大切にしたい人を心から大切にしていこうと思いました。
    素敵な物語を、ありがとうございました。

    碓氷澪夜 2024/04/15 12:29

    お返事が遅くなってしまい、すみません。


    忘れ去られてしまうことは、無視されることより圧倒的に苦しいことですね。
    きっと、玉藻みたいになんだかんだいって強い心を持っている人でないと、精神崩壊してしまう可能性もあります。

    玉藻ちゃんの絶望感、周囲の人を大切に思う心をしっかりと感じてもらえてとても嬉しいです。


    こちらこそ、読んでくださり、また感想を書いてくださりありがとうございました。

    作者からの返信 2024/05/05 19:57

  • 初めまして、Nagiです。
    先日、Xを通して明鏡止水さんのことを知って作品を読ませていただきました。
    私は今、中3でお話と同じような学生なのですが、孤独な部分など、すごく共感できる部分があって感情移入しながら読めました。最初の数ページですごく惹かれてのめり込んでしまいました。
    続きが楽しみです。応援してます!

    Nagi 2024/02/21 23:43

    はじめまして
    そして、読んでくださりありがとうございます!
    私は小説を書き始めたときから『読者様にたくさんの心を届ける』ということを目標としてやっていたので、Nagiさんにそんなような心を届けることができてとても嬉しいです!

    これからも玉藻を温かく見守ってください!

    作者からの返信 2024/02/23 13:17

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