余命90日の花嫁は死神と共に永遠を生きる

あやかし・和風ファンタジー

響ぴあの/著
余命90日の花嫁は死神と共に永遠を生きる
作品番号
1715044
最終更新
2024/09/29
総文字数
11,952
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
 この世界には人間の世界にごくわずかに生存している死神族という種族がいる。
 その見た目はとても美しく、巨額の富を持ち、花嫁となる女性には永遠なる命を授けることができる。
 死神は残りわずかな寿命を持つ人々に未練をなるべく残さないよう手伝うための存在だ。

 家族とうまくいっていなかった17歳の女子高校生の光野歌恋(ひかりのかれん)の前に死神が現れた。
 余命九十日だという宣告だった。
 運命の赤い糸で結ばれた死神の花嫁だと言われる。
 でも、特例で死神である四神至(しがいいたる)の花嫁になるならば、永遠に近い命がもらえる。

 歌恋は死神の花嫁になることを決意して同居することを承諾する。
 死にゆく人と向き合う死神の仕事を手伝うことになり、歌恋の母が助けた少年に会いに行くことになる。
 少年を助けたせいで歌恋の実の母が死に、父が再婚して連れ子である妹にいじめられるようになった。
 少年は高校生になっており、家出した母が残した手紙の謎を解いてほしいと言われる。
 少年の名前は金子漣(かねこれん)。彼の余命はあと90日で至が担当することとなる対象者だった。

 歌恋の幼なじみである青龍葵は四神家の分家である青龍家の長男だ。
 歌恋は葵が初恋の人だった。
 その葵も余命が90日となり、至と歌恋が担当することとなるが。




あらすじ
この世界には人間の世界にごくわずかに生存している死神族という種族がいる。
その見た目はとても美しく、巨額の富を持ち、花嫁となる女性には永遠なる命を授けることができる。
死神は残りわずかな寿命を持つ人々に未練をなるべく残さないよう手伝うための存在だ。
家族とうまくいっていなかった歌恋の前に死神が現れた。
余命九十日だという宣告。
特例で死神である四神至の花嫁になるならば、永遠に近い命が授かる。

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