この度、失恋届を提出致しました。

青春・恋愛

今宵恋世/著
この度、失恋届を提出致しました。
作品番号
1711862
最終更新
2023/12/13
総文字数
8,940
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
17
ランクイン履歴

総合42位(2023/12/05)

青春・恋愛15位(2023/12/05)

ランクイン履歴

総合42位(2023/12/05)

青春・恋愛15位(2023/12/05)

いつも霧がかかっていてよく見えない。

だけど2人が幸せである事は痛い程伝わってくるのだ。

そんなイメージが遠い昔の事のように時折湧いてくる。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

初めまして!突然の訪問失礼します!
僭越ながら、感想を残させて頂きます!✨

まず、失恋届けという発想が面白いなぁと思いました。
同時に「失恋」の意味についても考えさせられました。

失った恋。それは、振られた振ったの話に限らず、この手から溢れおちた全ての愛に込められた想い。その全てを失恋と呼ぶ事ができる。

ただ、失くしたものは、二度と戻らないとは限らない。ある意味、遺失物のように、時が来たら、意外は場所で見つかることもある。

2人が、前世から探し求めたように、失恋にもひとつひとつドラマがあり、意味がある。それは決して悲観的なものとは限らずに。

そんな目新しく、美しく、甘い物語でした!✨

台詞の節々見受けられる、「ツルツル=ハゲ」「カンカン=踏切」のような、表現を使った、可愛らしい笑い所にもクスりとしてしました!(о´∀`о)

素敵な作品、お時間をありがとうございました!

これからも、無理の範囲での活動、頑張ってください🍅

2024/02/10 12:41

この作品のひとこと感想

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