声にならないくらい、赤が見えない恋を君と

青春・恋愛

微炭酸/著
声にならないくらい、赤が見えない恋を君と
作品番号
1707763
最終更新
2023/09/26
総文字数
85,728
ページ数
30ページ
ステータス
完結
いいね数
4
運命の赤い糸が見えるって言ったら、あなたは信じますか?
あらすじ
僕には運命の赤い糸が見える。
大抵の人は胸元から糸が伸びていて、世界中の何処かの誰かと一本の線として繋がっている。

そんな定められた未来が見えてしまう僕は、恋愛というものに対して消極的な日常を過ごしていた。

ある日、図書室で彼女と出会い、退屈で平凡な日常が徐々に動き出す。
赤い糸という鎖で満たされた僕の世界で、彼女からは赤い糸が見えなかった。

しかし、彼女の秘密はそれだけではなく……。

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