呪い子と銀狼の円舞曲《ワルツ》

あやかし・和風ファンタジー

悠井すみれ/著
呪い子と銀狼の円舞曲《ワルツ》
作品番号
1706233
最終更新
2023/11/17
総文字数
111,074
ページ数
31ページ
ステータス
完結
いいね数
22
ランクイン履歴

総合60位(2023/09/20)

あやかし・和風ファンタジー22位(2023/09/21)

ランクイン履歴

総合60位(2023/09/20)

あやかし・和風ファンタジー22位(2023/09/21)

私の「声」を貴方に届けたい──

呪われ虐げられた華族令嬢は、夜会で狼の血を引く異国の貴公子と出会い、踊る。
一夜の舞踏は、ふたりにとっての運命の出会いだった。

声を封じられた令嬢が、言葉の壁と困難を乗り越えて幸せをつかみ、愛を語れるようになるまでの物語。
明治時代・鹿鳴館を舞台にした和風シンデレラストーリーです。

表紙画像はかんたん表紙メーカーで作成しました。
あらすじ
華族令嬢の宵子は、実家が祀っていた犬神の呪いで声を封じられたことで家族に疎まれ、使用人同然に扱われている。
外国人とのダンスを嫌がる双子の妹の身代わりとして鹿鳴館の夜会に出席した宵子は、
ドイツ貴族の青年クラウスと出会い、言葉の壁を越えて惹かれ合う。

けれど、折しも帝都を騒がせる黒い人喰いの獣の噂が流れて──

第8回スターツ出版文庫大賞応募作です。2023年9月26日完結しました。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

一章読了です。呪われて虐げられる主人公。でも夜会で素敵な男性と出会って……ドキドキする展開ですね。夜会のきらびやかな雰囲気が素敵です。
まだ二章からもハラハラする展開が待っている予感。更新頑張ってください!

2023/09/23 12:30

この作品のひとこと感想

すべての感想数:16

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