混沌戦線

現代ファンタジー

藤村灯/著
混沌戦線
作品番号
1705703
最終更新
2024/05/14
総文字数
42,063
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
1
ランクイン履歴

現代ファンタジー10位(2023/09/16)

ランクイン履歴

現代ファンタジー10位(2023/09/16)

 忘れさられた神話が存在する。
 かつて地上を闊歩し、生命の進化に干渉した古き神々は、正しき星辰に至りし時再び顕現する。
 約束されし星地球を舞台に、定められし種人類を素材にした、神化の実験が開始された。
 預言書に従い行動する組織。毀された忌神の巫女。混沌の端末。狂科学者。人造神の操者。数百年を生きる魔女。人を喰らう機織り人形。それぞれの思惑が交差する連作短編シリーズ。
あらすじ
混沌から産まれ、混沌に還る世界。無為に続く永遠を観察し続ける存在・ニャルラトテップの端末である奏氏は、砕かれた神・ハスターを操る少女アスキスと出会う。
地球に顕現し、人類を実験材料にする30柱の神の殲滅を目的とする、神智学研究所。緑の月の神を崇める拝月教団を裏から操る、狂える科学者・宮坂。アスキスが己を犠牲にしてまで戦う理由が、ただ一人の想い人のためだと知りながら、奏氏は彼女に叶わぬ恋心を抱く。

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