- 作品番号
- 1682178
- 最終更新
- 2023/09/09
- 総文字数
- 31,108
- ページ数
- 16ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 94
- ランクイン履歴
-
総合5位(2022/11/29)
後宮ファンタジー1位(2022/11/25)
妖が統べる国・故妖国。
妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。
予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。
愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。
これも運命かと諦めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。
「その力、余の妃として余のために使え」
死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妃となった美鶴。
一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。
それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。
そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。
愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。
'22/11/03〜'22/11/17
妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。
予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。
愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。
これも運命かと諦めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。
「その力、余の妃として余のために使え」
死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妃となった美鶴。
一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。
それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。
そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。
愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。
'22/11/03〜'22/11/17
この作品の感想ノート
緋村燐 様、素敵な作品読まさせて頂きました。
お恥ずかしき事ながら恋愛作品、ファンタジー作品共に自分自身接点がないジャンルでして…
日常において触れることがないカテゴリの作品ですが、とあるSNSでこの作品を見かけた事をきっかけに読ませて頂きました。
ざっくりとした感想となってしまいますが、短編小説であるにも関わらず完読後の満足感が凄かったです✨ 例えるなら、まるで長編作品を読んでいるような感覚でした。読み終わった際にこのボリュームで三万文字なの!?と、驚きました😅
ファンタジー要素があるため共感できる点が少ないのかな?なんて思ってた自分の偏見は、冒頭から描かれる世界観にすぐさまかき消され、
特にこの作品に出てくる登場人物の心情、動作が微細かつ魅力的に描かれており、あっという間に読み終えてしまいました。
今までファンタジー、恋愛小説とは無縁に近い自分でも楽しめるこの作品。読んでみて最高でした😊
舞宮 颯さん
2022/11/25 09:59
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