平安後宮の没落姫

後宮ファンタジー

藍せいあ(AISEIA)/著
平安後宮の没落姫
書籍化作品
作品番号
1680210
最終更新
2022/11/30
原題
後宮に咲いた桐花は帝の手で摘み取られる
総文字数
111,305
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
78
ランクイン履歴

総合2位(2022/11/23)

後宮ファンタジー1位(2022/11/09)

ランクイン履歴

総合2位(2022/11/23)

後宮ファンタジー1位(2022/11/09)

第26回キャラクター短編小説コンテストにて優秀賞をいただいた作品を長編化しました。

あらすじ
 有力者であった父を亡くし、伯母とその家族に使用人として虐げられてきた咲子。
 ある日、後宮入りすると、そこで出会った帝は、幼い頃から想い続けてきた初恋の人で…!?

「ずっと探していた、愛しい姫」

 彼は十年来の愛を咲子に告げる。身分の低い自分が誰かと結ばれることなどないと考えていた咲子。しかし、「もう永遠に離れることはない」と帝のさらなる寵愛を注がれて…!?
 平安後宮シンデレラストーリー。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

面白い物語と思いますが、悪事を暴くに当たり、あっけない結末であると感じました。証拠となる手紙が処分されているとはいえ。また、左大臣一家への処分も流刑とは軽すぎるのでは。
何より違和感を抱いたのは、帝自ら及び帝に対する人称の呼称です。普通の会話に威厳も何もありません。朕とは言いませんが、敬語・謙譲語・丁寧語は持ちうるべきかと思います。

2023/10/28 07:16

この作品のひとこと感想

すべての感想数:177

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