「君、SNSで写真投稿してるでしょ」
「何でそれを……」
「イツキから聞いているよ」
「えっ……!?」
「随分と相談に乗ってきたからねぇ……ガハハハ」
(一体、何を知られている?)
「それで、君のSNSもイツキに教えてもらったんだよ」
「何で!?」
(あんな趣味丸出しの……)
「マナが好きそうな画像がいっぱいあるからって。それを見せてやったら……ああなった」
「ああ……とは?」
「君のアカウントの大ファンになっちゃって、それからすっかりSNS中毒だ。今や動画の方も覚えて……」
「な、何かすみません……」
身に覚えのないこととは言え、なんだか居た堪れない気持ちになった。
ところが。
「謝るのはむしろこちらの方だよ」
とケビンさんが言い始めた。
「何でそれを……」
「イツキから聞いているよ」
「えっ……!?」
「随分と相談に乗ってきたからねぇ……ガハハハ」
(一体、何を知られている?)
「それで、君のSNSもイツキに教えてもらったんだよ」
「何で!?」
(あんな趣味丸出しの……)
「マナが好きそうな画像がいっぱいあるからって。それを見せてやったら……ああなった」
「ああ……とは?」
「君のアカウントの大ファンになっちゃって、それからすっかりSNS中毒だ。今や動画の方も覚えて……」
「な、何かすみません……」
身に覚えのないこととは言え、なんだか居た堪れない気持ちになった。
ところが。
「謝るのはむしろこちらの方だよ」
とケビンさんが言い始めた。