カンバスに灰を撒く
青春・恋愛
完
4
橘 七都/著
- 作品番号
- 1646314
- 最終更新
- 2021/08/31
- 総文字数
- 30,340
- ページ数
- 33ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 4
- ランクイン履歴
-
総合62位(2021/09/03)
青春・恋愛37位(2021/09/03)
- ランクイン履歴
-
総合62位(2021/09/03)
青春・恋愛37位(2021/09/03)
遠ざけられた美術部。
カンバスに願いを込めて灰を撒いた先輩の姿を
私はきっと、忘れない。
- あらすじ
- 美術部が描いた絵に惹かれて高校を決めた佐知。しかし、入学したはいいものの、芸術コースが確立しているがために、美術部は存在を否定されていた。すると、突然話しかけてきた先輩・高嶺によって案内されたのは、佐知が入学するきっかけになった絵の作者・香椎と二人で活動している非公認の美術部だった。学校側が存在を否定する理由であり、唯一彼らが展示に出せた文化祭のあの絵と香椎には、ある秘密が隠されていて――。
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