叛逆の玄竜妃と黒鱗の王
後宮ファンタジー
完
57
小谷杏子/著
- 作品番号
- 1636384
- 最終更新
- 2021/04/30
- 総文字数
- 31,858
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 57
- ランクイン履歴
-
総合7位(2021/05/09)
後宮ファンタジー10位(2022/08/11)
- ランクイン履歴
-
総合7位(2021/05/09)
後宮ファンタジー10位(2022/08/11)
──だから、私は彼に会うために生まれたの。
心の奥で生きる〝彼女〟が言う。
悠久の時を越えてもなお再び廻り会う〝その日〟まで、魂は永遠に廻り続ける。
心の奥で生きる〝彼女〟が言う。
悠久の時を越えてもなお再び廻り会う〝その日〟まで、魂は永遠に廻り続ける。
- あらすじ
- 生贄の少女、香月は逃亡を図るが神の怒りを買い、呪いを受ける。
それは、魂を廻らせ、何度も生まれ変わっては生贄となる死よりも重いものだった。
三〇〇年後、彼女は琳香月として生まれ変わり、呪魂者として不遇な生活を強いられていた。しかし、霧国の皇帝・尹宇静に出会うことで香月の暮らしは一転。後宮での生活が始まるが……?
これは不遇な少女が悠久の時を経て、幸福を手に入れるまでの物語。
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