恒久の月

作品番号 1636255
最終更新 2021/05/01

恒久の月
Tempp/著
歴史・時代

15ページ

総文字数/ 29,824

漢の武帝の時代、李延年という1人の宦官がいた。
その宦官は歌と美貌によって武帝に仕え、『絶世傾国』と呼ばれる歌を歌った。

 北方有佳人 北方に美しい人がおります
 絶世而独立 その美しさはこの世界で唯一のもの
 一顧傾人城 その美しさは一目見やれば城が傾き、
 再顧傾人国 再度見やれば国が傾くほど。
 寧不知傾城与傾国 その美人は城や国を危険にするけれど、
 佳人難再得 今を逃せばこんな美人はもう2度と手に入りません。

その後、李延年の思惑通り妹である李夫人は後宮に入り、武帝の子を賜った。
これが知られている史実。
そしてこれから語られるのは、この歌に込められた李延年の思い。

*〆切まで最終チェック中です。
*基本史記(史記外戚世家一部を除く)と漢書をベースにしてはずれないよう注意しているけど8割形妄想です。
*協律都尉になったのは広利が弐師将軍になったのと同時期らしいのだけど、そこは意図的に無視をしています。
あらすじ
李延年は旅芸人の一座に生まれた。
美しい歌舞を披露して暮らす底辺の暮らしに身をやつしていた。
両親が死に、幼い弟妹を抱え、どうやって身をたてるか考えた時、浮かんだのは漢の国都である長安だった。

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