後宮を守る九竜あやかし妃 -不幸の娘は妃になって愛される-
後宮ファンタジー
完
164
松藤かるり/著
- 作品番号
- 1634078
- 最終更新
- 2021/04/08
- 総文字数
- 31,996
- ページ数
- 10ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 164
- ランクイン履歴
-
総合1位(2021/04/15)
後宮ファンタジー3位(2024/08/28)
- ランクイン履歴
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総合1位(2021/04/15)
後宮ファンタジー3位(2024/08/28)
- あらすじ
- 人間の国である『永』に住む呉星蔡は生贄になることを定められていた。友人が助けにくるも間に合わず、供物として谷底に落とされた。
死ぬはずであった星蔡が辿り着くは、あやかしの国『霄』。霄王である父竜やその子である九竜に、十番目の子として受け入れられた。
十八の年を迎えた頃。永の皇帝がやってきてある事件を語る。
霄と永の友好関係を保つため、皇帝の妃となった星蔡は九竜の力を借りて、後宮の事件に立ち向かう。
- 読む
- この作品にいいね!する164
この作品の感想ノート
妖の生贄に捧げられた人の娘が、ひょんなことから別の妖に命を助けられた上、助けた妖の子供として育てられ、他の妖兄姉からも蔑まれることもなく、その妖兄姉の手助けを受けながら、人の世界に出没する妖を退治する奇想天外なストーリーに引き込まれました。
続編が綴られそうとのこと、とても楽しみです。
只、タイトルに『後宮を守る九竜あやかし妃』とありますが、あやかし妃は父竜の10番目の子供であるから、『後宮を守る九竜とあやかし妃』になると思いますが。
まさひろさん
2023/11/24 17:15
「後宮を守る九竜あやかし妃 -不幸の娘は妃になって愛される-」読みました。ざまぁ展開でスカッとしました。金火狐が逃げて捕まってないから続きそうな終わり方ですね。あと、竜生九子の「饕餮」って十二国記にも出てきたなって思い出しました。
極陽さん
2021/04/09 09:06
松藤かるりさんの書籍化作品
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