夢見し季節は ひとひらの花
手折れば儚し 散りて終わりぬ
刀に映る おぼろの影は
いつか誰かの 涙にも似て
大事なものは一つあればいい
たくさんあっても守れないから
心の中身は子供のままがいい
濁るくらいなら空っぽのまま
強がりの嘘をつかせておくれ
一意専心 くじけぬために
怖がりの僕を預かっていて
誠心誠意 命尽きるまで
一つ 光も差さぬ
二つ 古びた籠《かご》の
三つ みなしごの鳥に
四つ 呼び掛ける声は
貴女 貴女だったよ
ひ ふ み よ 夜を数えて
哀愁 星霜 貴女を求む
愛してはくれませぬか
はい 愛しましょう
私がキミを愛しましょう
笑顔の下の強がりに触れて
心に隠した怖がりを知って
震えないでね 怯えなくていい
キミの好きなキミでいてね
寂しい夜だけ 私のそばで
抱き締めさせて 愛をあげたい
孤独の色を不意に見付けた
鏡をのぞけば 映り込む闇
命の色を探し求めて
降り注ぐ雨 血の色をしていた
生まれて生きる意味を知りたい
全身全霊 強くありたい
譲れぬ道を誇り 行きたい
誠心誠意 命尽きるまで
五つ いつのころから
六つ 虫の鳴く夜に
七つ 涙の夢路を
八つ 止むこともなく
惑い 迷って歩く
ゐつ む な や 夢の合間に
宿分 哀愛 独りになれぬ
愛してはくれませぬか
はい 愛しましょう
私がキミを愛しましょう
戦うキミを誇りに思う
生まれた意味は私が知ってる
会いたかったの 生まれる前から
キミはいつでもキミでいてね
ときどき迷って ここへ来るとき
抱き締めさせて 愛をあげたい
花散る季節は ひとひらの夢
醒むれば虚し 忘れて去りぬ
水面に映る 月の光は
いにしえの世の 刃にも似て
はい 愛しましょう
私がキミを愛しましょう
切ない季節に別れを告げて
目を開けて見る夢をつかむの
幸せじゃない現実だって
誠心誠意 向き合っていたい
キミがキミでいられるように
抱き締めさせて 愛をあげたい
手折れば儚し 散りて終わりぬ
刀に映る おぼろの影は
いつか誰かの 涙にも似て
大事なものは一つあればいい
たくさんあっても守れないから
心の中身は子供のままがいい
濁るくらいなら空っぽのまま
強がりの嘘をつかせておくれ
一意専心 くじけぬために
怖がりの僕を預かっていて
誠心誠意 命尽きるまで
一つ 光も差さぬ
二つ 古びた籠《かご》の
三つ みなしごの鳥に
四つ 呼び掛ける声は
貴女 貴女だったよ
ひ ふ み よ 夜を数えて
哀愁 星霜 貴女を求む
愛してはくれませぬか
はい 愛しましょう
私がキミを愛しましょう
笑顔の下の強がりに触れて
心に隠した怖がりを知って
震えないでね 怯えなくていい
キミの好きなキミでいてね
寂しい夜だけ 私のそばで
抱き締めさせて 愛をあげたい
孤独の色を不意に見付けた
鏡をのぞけば 映り込む闇
命の色を探し求めて
降り注ぐ雨 血の色をしていた
生まれて生きる意味を知りたい
全身全霊 強くありたい
譲れぬ道を誇り 行きたい
誠心誠意 命尽きるまで
五つ いつのころから
六つ 虫の鳴く夜に
七つ 涙の夢路を
八つ 止むこともなく
惑い 迷って歩く
ゐつ む な や 夢の合間に
宿分 哀愛 独りになれぬ
愛してはくれませぬか
はい 愛しましょう
私がキミを愛しましょう
戦うキミを誇りに思う
生まれた意味は私が知ってる
会いたかったの 生まれる前から
キミはいつでもキミでいてね
ときどき迷って ここへ来るとき
抱き締めさせて 愛をあげたい
花散る季節は ひとひらの夢
醒むれば虚し 忘れて去りぬ
水面に映る 月の光は
いにしえの世の 刃にも似て
はい 愛しましょう
私がキミを愛しましょう
切ない季節に別れを告げて
目を開けて見る夢をつかむの
幸せじゃない現実だって
誠心誠意 向き合っていたい
キミがキミでいられるように
抱き締めさせて 愛をあげたい