俺は、電脳世界が好きなだけの一般人です

作品番号 1554880
最終更新 2019/07/04

俺は、電脳世界が好きなだけの一般人です
ヒューマンドラマ

30ページ

総文字数/ 173,026

 簡単に自己紹介をしておこう。
 俺は、高校生だ。確かに、親父に騙されて、会社の取締役社長をやっているが、俺だけしか・・・いや、幼馴染のユウキも社員になっていた・・・と思う。
 俺の親父は、プログラマとしては一流なのだろうが、面倒なことはやらないとという変わり者だ。
 そんな親父に小学生の頃から、プログラムやネットワークやハードウェアの事を叩き込まれてきた。俺が望んだと言っているが、覚えているわけがない。
 俺が、パソコンやネットワークに詳しいと知った者からお願いという名の”命令”が届くことが多い。

 プログラムを作ってくれとかなら、まだ話ができる。パソコンがほしいけど、何がいいくらいなら可愛く感じてしまう。パソコンが壊れた、辺りの話だと、正直何もできないことの方が多い。
 嫌いな奴が居るからハッキングしてくれや、元カノのスマホに侵入してくれ・・・犯罪な依頼も多い。これは、”ふざけるな”断ることができるので気持ちが楽だ。それでも引き下がらない者も多い。その時には、金銭の要求をすると・・・次から話にも来なくなる。

 でも、一番困るのは、”なんだだかわからないけど動かない”だ。俺は、プロでもなんでもない。

 ただただ、パソコンが好きで、電脳世界が好きな”一般人”なのです。

 そんな”一般人”の俺に、今日も依頼が入ってくる。

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