
書籍化原作
- 作品番号
- 1392152
- 最終更新
- 2021/03/18
- 原題
- それでも君はわたしの光
- 総文字数
- 126,518
- ページ数
- 200ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 2,093
- ランクイン履歴
-
総合1位(2020/07/28)
恋も、友情も
親との関係も、将来のことも
なにもかもうまくいかない
悲しくて、悔しくて、苦しくて
どうしようもなくて
ひとり泣いていた私のもとに
舞い降りたのは
春の陽射しのように優しい歌声と
天使のような男の子
言葉にならない傷を抱えて
それでも私たちは生きていく
まだ見ぬ春も
君のとなりで笑ってたいから
*
『だから私は、明日のきみを描く』の
スピンオフ作品。遠子の親友・遥の物語
親との関係も、将来のことも
なにもかもうまくいかない
悲しくて、悔しくて、苦しくて
どうしようもなくて
ひとり泣いていた私のもとに
舞い降りたのは
春の陽射しのように優しい歌声と
天使のような男の子
言葉にならない傷を抱えて
それでも私たちは生きていく
まだ見ぬ春も
君のとなりで笑ってたいから
*
『だから私は、明日のきみを描く』の
スピンオフ作品。遠子の親友・遥の物語
この作品のレビュー
投稿者:ウッチーさん
汐見夏衛先生最高‼️
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やっぱり、汐見先生の作品、綺麗な表現がいっぱいあっていいんです。。硝子玉とか、日常にあるけど、丁寧に見渡せば、世界が綺麗に見えるってことを教えてもらえます。この作品から、自分の気持ちをゆっくりでいい、すこしづつでいいから、誰かに伝えてみたいと思えるようになリました。汐見先生、ありがとう。
2025/07/14 00:55
この作品の感想ノート
汐見夏衛先生へ
初めて先生の作品を読んでから、ずっとファンです!!
先生の作品は、全部読んでると思います!!
それくらい大好きです!!
6年前のあの日の出会いを今でもはっきりと覚えています。
私は、あの日のことをベタかもしれないけど、「運命の日」って呼んでます。
本当に先生の作品に出会えて良かったです!!
先生の作品は、私の中にある、モヤモヤした、なかなか言語化することの出来ない気持ちを、言語化してくださってるような文章で、「私ってこう思ってたんだ」って気づけました。
ひとつひとつの文章が、言葉が、宝石みたいにキラキラしていて、私の中にスって入ってきます。
今回のお話も、登場人物みんなに感情移入してしまって、涙腺崩壊してしまいました😭
いっつも読むと感情移入しまくりです。
このシリーズが大好きです!!
長文になってしまいましたが、
これからも応援しています!!
ななさん
2025/05/10 23:54
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