世界は まっくらだ。
どこまで行っても変わらない
それならいっそ、捨ててしまおうと
私は自分の殻に閉じこもった。
だけど
顔を上げれば希望があること
あなたが、教えてくれた
それは、7日間のあたたかな日々
****
不登校の高校生
深津なぎさ(ふかづ なぎさ)17歳
・
突然の同居人
早坂新太(はやさか あらた)20歳
****
ゆっくりでいい
立ち止まってもいい
どんなことだって
キミという花になる
****
start/20160712
end/20160815
レビューありがとうございます
きむねーさま
桜cHerryさま
2017/2/28
スターツ出版文庫より書籍発売中です
(こちらは改稿前の内容となります)
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
こちらの作品もめちゃめちゃ感動しました。最初は思春期のハッピーエンドのお話だと思って読んでいましたが霊界でのストーリーだったんですね。
新太くんの思いやりと行動に号泣、、読み終わるまでに展開が変わって欲しかったです。電子書籍は加筆してあるとの事で機会があれば購入しようかと思ってます。
花梨の家さん
2021/05/23 12:42
初めて読まして頂きました。
新太の優しさが伝わってきて、とても心が温まりました。渚が新太に会えたのは実はお父さんのおかげだったことに驚きました!
これからも頑張ってください
ハル秋さん
2018/10/13 21:22
初めまして、読ませていただきました。
りえっこと申します。
例え方や言い回し、言葉の使い方が上手いなぁと思いました。
主人公の心情の変化もわかりやすく、飾らず、自然、それが非現実的要素を含んでいても、違和感なく読める要因なのだと感じました。
誰しも一度は、悩み、立ち止まり、後戻りすることがあるーーーでもそれでもいいと、その後で少しずつでも進んでいけるなら、それもまた必要なことだと教えてくれる、そんな素敵な物語だと感じました。
りえっこさん
2017/09/17 14:44