Riaさんの作品一覧

キミがくれた灯火(いのち)
Ria/著

総文字数/270

青春・恋愛2ページ

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僕にとってのキミは明るくて、自慢の彼女だった。 でも、この幸せが壊れることを僕らは知らなかった。 朝目覚め、キミに出会い、おはようと言い合う。 そして、肩を並べ学校へと向かう。 それら全てが幸せだとはこのときの僕は何一つとして気が付かなかった。 ある日の事故。 僕は、キミを庇って死んだ。 幽霊になった僕は、キミを守ると誓った。 でも、それは硝子のように砕け散る。 事故、そして幽霊になってからの生活、物事の違和感。 あぁ、もうそうか。 もう、キミには逢えなくなってしまうんだねー。 最後に一つだけ。 ありがとうー。
君は20年後の夏、私に逢いに来てくれた。
Ria/著

総文字数/10,426

青春・恋愛21ページ

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あなたは、生まれ変わりを信じますかー? 私が出会ったのは、男の子ー翔(しょう)。 翔は、一人でずっと海である人を待っているそう。 そんな翔に、私が心の拠り所的存在になりたいー。 そう思っていたのに…。 翔が死んで幽霊になって戻ってきた。 「やっと、逢えたー」 そういう君。 君が隠していたものって? 教えて、私が私が…。 君の大切な人になってあげたいから。 どんな運命でも、この恋が叶わなくても私は、君の傍に居続けたいー。
君は20年後の春、僕に逢いに来た。
Ria/著

総文字数/17,811

青春・恋愛37ページ

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僕、与野紘一。高校2年。 彼女、小野山瑠璃。同じく高校2年。 僕は、生活になんの不満も無かった。 彼女は、僕には秘密のことがあった。 そんなある日、僕は事故で亡くなってしまう。 生まれ変わって、またこの世界に来た僕は、前世の記憶ー与野紘一としての記憶を持ってやってきた。今度は、与野叡(よのあきら)として彼女の秘密を解明しようとする。 あの年の春は、僕にとって終わった恋がまた動き出した。 でも、その恋は花火みたいに消えていったー。
1ヶ月後、君はいなくなる。
Ria/著

総文字数/190

青春・恋愛2ページ

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透季病。(とうきびょう) 私が出逢ったのは、透季病の男の子だった。 透季病は、発症すると発症した来年の四季までしか生きられない不治の病。身体の臓器が徐々に破壊されやがて脳と心臓が破壊される。 治療法は、無く余命は1年ほどで不治の病と恐れられていた。 また、死期が近づくと体が透明になり冷たくなっていく。 そんな、死しか訪れない彼に私は精一杯の恋をあげた。
僕と彼女の知られざる秘密
Ria/著

総文字数/34

青春・恋愛1ページ

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「私と疑似恋人関係になろうよ、皆には秘密でさ」 「僕とやったって得なんかないよ」 「あなたは、私の言うことを叶えるだけ」 「例えば?」 「一緒にデートとか私たちの恋を描いた小説とか」 そういう彼女にはとある秘密が隠されていた。 そういう僕にも彼女が隠している秘密に関わりがある人間だった。 僕たちの疑似恋人関係は、一年にも満たない関係だった。
きみに恋した数ヶ月。〜君にさようならをする時〜
Ria/著

総文字数/19,516

青春・恋愛31ページ

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余命僅かな私が出会った君は、 「感情が無かった」 嬉しい、楽しい、面白い、そして感謝の気持ち。ちゃんと君に教えてあげた。          でも、あと一つだけ残っていた。 ごめんね、最後まで一緒に居られなくて。好きだった。とてつもなく、好きだった。 あのとき、梅雨の時期に出会って私は君に一目惚れした。 会いたい。そう、叶わぬ願いを私は告げた。 野いちごでは、加筆版を公開中。こちらは、修正前です。
君と過ごしたあの日の朝
Ria/著

総文字数/2,553

青春・恋愛6ページ

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きみとの恋は一夜限りで終わりましたー。 路頭に迷い、帰るすべもなかった僕が出会った君との一夜限りの恋を。 許されぬ恋をした僕ー。
きみに、一生分の感謝と好きを贈ります。
Ria/著

総文字数/4,443

青春・恋愛7ページ

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病気を患う天舞音。 彼氏の維斗が教えてくれた大切なこととは? 「また、会おうね。天国で、待っているから」 「私の分も幸せになってね、維斗」 君に、一生分の感謝と好きを贈りますー。
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