青春・恋愛
Makoto/著
- 作品番号
- 1735257
- 最終更新
- 2024/10/06
- 総文字数
- 270
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
僕にとってのキミは明るくて、自慢の彼女だった。
でも、この幸せが壊れることを僕らは知らなかった。
朝目覚め、キミに出会い、おはようと言い合う。
そして、肩を並べ学校へと向かう。
それら全てが幸せだとはこのときの僕は何一つとして気が付かなかった。
ある日の事故。
僕は、キミを庇って死んだ。
幽霊になった僕は、キミを守ると誓った。
でも、それは硝子のように砕け散る。
事故、そして幽霊になってからの生活、物事の違和感。
あぁ、もうそうか。
もう、キミには逢えなくなってしまうんだねー。
最後に一つだけ。
ありがとうー。
でも、この幸せが壊れることを僕らは知らなかった。
朝目覚め、キミに出会い、おはようと言い合う。
そして、肩を並べ学校へと向かう。
それら全てが幸せだとはこのときの僕は何一つとして気が付かなかった。
ある日の事故。
僕は、キミを庇って死んだ。
幽霊になった僕は、キミを守ると誓った。
でも、それは硝子のように砕け散る。
事故、そして幽霊になってからの生活、物事の違和感。
あぁ、もうそうか。
もう、キミには逢えなくなってしまうんだねー。
最後に一つだけ。
ありがとうー。
- あらすじ
- ある日、彼女の"紬"を庇い事故で亡くなった高1悠佑(ゆう)。
その後は、幽霊として彼女の傍に居続けるが、居続けるうちに日常に違和感を覚える。
段々と分かっていくその違和感。
拭えないもの。
悠佑ー。私は、貴方に会えたこと。幸せを貰えた事を一生忘れないからー。
時を越えて、明かされるもの。
それは、彼女が仕組んだ最初で最後の贈り物(プレゼント)だったー。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…