きみに恋した数ヶ月。〜君にさようならをする時〜
青春・恋愛
完
1
夜野まこと/著
- 作品番号
- 1723872
- 最終更新
- 2024/06/15
- 総文字数
- 19,516
- ページ数
- 31ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
余命僅かな私が出会った君は、
「感情が無かった」
嬉しい、楽しい、面白い、そして感謝の気持ち。ちゃんと君に教えてあげた。
でも、あと一つだけ残っていた。
ごめんね、最後まで一緒に居られなくて。好きだった。とてつもなく、好きだった。
あのとき、梅雨の時期に出会って私は君に一目惚れした。
会いたい。そう、叶わぬ願いを私は告げた。
野いちごでは、加筆版を公開中。こちらは、修正前です。
「感情が無かった」
嬉しい、楽しい、面白い、そして感謝の気持ち。ちゃんと君に教えてあげた。
でも、あと一つだけ残っていた。
ごめんね、最後まで一緒に居られなくて。好きだった。とてつもなく、好きだった。
あのとき、梅雨の時期に出会って私は君に一目惚れした。
会いたい。そう、叶わぬ願いを私は告げた。
野いちごでは、加筆版を公開中。こちらは、修正前です。
- あらすじ
- 病気のせいで、生きる希望を失い、これで最後にしようーと思い立って歩道橋に行く愛(まな)。
梅雨の時期、歩道橋で出会った不思議な男の子ー空翔(くうと)に出会うー。
「俺には、感情がないんだ」
そう告げた彼に愛は、自然と惹かれ感情を取り戻そうと奮闘するー。
あと少しですべての感情が完成するときに、2人に悲劇が襲うー。
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