青春・恋愛
Makoto/著
- 作品番号
- 1728460
- 最終更新
- 2024/07/15
- 総文字数
- 190
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
透季病。(とうきびょう)
私が出逢ったのは、透季病の男の子だった。
透季病は、発症すると発症した来年の四季までしか生きられない不治の病。身体の臓器が徐々に破壊されやがて脳と心臓が破壊される。
治療法は、無く余命は1年ほどで不治の病と恐れられていた。
また、死期が近づくと体が透明になり冷たくなっていく。
そんな、死しか訪れない彼に私は精一杯の恋をあげた。
私が出逢ったのは、透季病の男の子だった。
透季病は、発症すると発症した来年の四季までしか生きられない不治の病。身体の臓器が徐々に破壊されやがて脳と心臓が破壊される。
治療法は、無く余命は1年ほどで不治の病と恐れられていた。
また、死期が近づくと体が透明になり冷たくなっていく。
そんな、死しか訪れない彼に私は精一杯の恋をあげた。
- あらすじ
- 体の弱い私が出逢ったのは、ある不思議な男の子。その子の名前は、理九斗(りくと)。
彼は、いずれ死ぬ運命にある病を患っていた。理九斗は、どこか距離をおいていたが私の優しさにどんどん優しくなっていった。過ごしていくうちに、私の心に好きという芽生えてくる頃、理九斗の容態が悪化。
「最後に、お願い聞いてくれる?」
そんな彼と過ごす1ヶ月間の恋。
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