青春・恋愛小説一覧

七夕クリスマス

総文字数/90,911

青春・恋愛9ページ

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恋愛小説って不思議ですよね。 現実の世界だと悲しい話でも、 小説の中だと、なぜか美しく見えてしまう。 近年、恋愛作品が減っていく中で、 私たちはまだ、ラブストーリーに隠された本当の可能性を 見いだせていないのではないでしょうか。 そんな、ラブストーリーの可能性の限界にチャレンジした、本作品。 ぜひ、皆さんの手で新たな恋愛小説の扉を開いてみてください。 そして、この小説を描いた理由がもう1つ。 私には、世界で一番大切な人がいます。 でも、今その人がどこで何をしているかはわかりません。 胸に秘めた、この想いを直接伝えることもできません。 この小説がたくさんの人に愛されて、ベストセラーになって、 そしていつか、愛する人の元に届くことを願っています。 また、あなたと出会える、その日を夢見て。 第10回スターツ出版文庫大賞エントリー作品。 真のラブストーリーを、とくとご覧あれ。
夜に溶けて
夏木蒼/著

総文字数/6,130

青春・恋愛5ページ

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足立晴彦はコミュニケーションが苦手な高校生男子。唯一曲を作ることだけが得意で、その才能を相模陽菜世に見出される。 陽菜世は同級生でドラム担当の金沢紡、晴彦の古い知り合いであるベース担当の小牧凛を巻き込んでバンドを結成する。高校生アーティストの日本一を決めるコンテストに臨むため曲作りと練習というバンド漬けの日々を送ることとなった。 当初はバンドメンバーともコミュニケーションがうまく取れなかった晴彦だったが、陽菜世のアシストもありだんだん周囲と打ち解けられるようになった。 コンテストの予選ライブを迎えたが、あえなく落選が決まった。そのタイミングで、陽菜世は自分の余命があと半年であることを晴彦へ打ち明ける。 陽菜世は余命を知ったとき、自分は人生で何もできていないと感じ、自分を変えようと必死になった。 もうこれ以上の未練を残したくなかった陽菜世は、等身大の青春を晴彦と過ごしたいと考え、恋人になってほしいと晴彦に告白する。 陽菜世の気持ちを受け止めて交際を始めた二人。すると晴彦は、陽菜世の声がどんどん出にくくなっていることに気がつく。 声が失われるのを恐れた晴彦は、彼女の声を一音一音記録し、サンプリングすることで永遠にその声が失われないよう手を打つ。 文化祭ライブは無事開催され、陽菜世は最後のステージを全力で歌い通した。しかしその後すぐ入院することになり、陽菜世は帰らぬ人となった。 陽菜世の死後、晴彦はなんのために生きていけばいいのか変わらなくなり、引きこもるようになる。 彼は自室で黙々と曲を作り、サンプリングした陽菜世の声をベースにしてまるでボーカロイドのように歌を歌わせていた。現実逃避と言わんばかりに曲を量産し、本当にボーカロイドであるかのように陽菜世の声のアバターとなるキャラクター――『ヒナ』までデザインした。 そんなことをしても陽菜世は帰ってこないことは十分わかっている晴彦だったが、辛さを忘れるためにただただ曲を作り陽菜世の声に歌わせ続けた。 再び春がやってきそうになった頃、晴彦がデザインしたキャラクター『ヒナ』に陽菜世の魂が宿ったのだ。 ヒナに支えられ、晴彦は再び紡、凛とバンドを結成し、陽菜世が叶えられなかった目標を一つずつ果たしていく……
トライアングル・セッション!

総文字数/126,946

青春・恋愛22ページ

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 サッカー大好き少年、大江空(おおえそら)は、幼い頃から天才選手と呼ばれ、将来はプロサッカー選手になることを夢見ていた。  そんな空は、あるとき練習に通う傍ら、アコースティックギターの路上ライブに魅入られる。それはフードで正体を隠した二人組のギタリストによるもので、二人の快活な曲を聴くと、胸の内に抱く夢を応援されているような気持ちだった。  ところが、空は中学二年の冬に左膝を負傷し、サッカーをすることができなくなった。空は夢を失ったのだ。  時を同じくして路上ライブも行われなくなり、世間では唯花(ゆいか)という芸名の天才ミュージシャンが知られ始めていた。  二年後、空は地元の公立高校に入学し、そこで同じクラスになった女生徒、鳴海玲奈(なるみれな)が、かつてのライブと同じ曲を弾いている姿を目撃する。  さらにそこに、天才ミュージシャンの唯花である千種一華(ちぐさいちか)が、編入生としてやってきて……。
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過去にトラウマを抱えた立花葵(たちばな あおい)は、家族や幼馴染以外の前で声を出せなくなった。 社会人になっても、なお、状況は変わらず。 そんな時、急に、他部署の先輩男子、小坂蒼斗(こさか あおと)から毎日『差し入れ』をもらうように。 今まで全く関わりのなかった人なのに、何故突然こんなことになったのか。 葵は混乱するが、その『差し入れ』の内容は、妙に葵のツボを押さえていてーーー!? 心に傷を抱えた女の子と、初めての気持ちに猛進する男の、焦ったいけど、純粋で少し重たい(?)ピュアラブストーリーです。
放課後、弓道場で君を待つ
宙星/著

総文字数/8,182

青春・恋愛2ページ

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触れられない先輩との、 放課後から始まるじれ甘な恋。
指先から始まる親友理論
蔦屋育/著

総文字数/4,550

青春・恋愛1ページ

第63回キャラクター短編小説コンテスト「青春ボーイズライフ」エントリー中
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人気絶頂中のアイドルで十五夜或兎にひょんなことから声を掛けられた宇佐美陣は初めてのネイルに挑戦することに!? ちょっと変わり者な或兎と平凡な陣が友達になるまでを描いた青春ボーイズライフストーリー。 ※表紙は友人が作ってくれました。
あなたへ届ける一通の手紙――星の輝き

総文字数/4,500

青春・恋愛1ページ

スターツ出版小説投稿サイト合同企画「第2回1話だけ大賞」ノベマ!会場エントリー中
君の背中は、近くて遠い。
蜃気羊/著

総文字数/4,350

青春・恋愛1ページ

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✶書籍化されました!✶ 『ありのままの私で恋がしたかった』(スターツ出版 24.2) こちらの単行本にこの作品も掲載されています。 書籍版は、ふたりの事情がわかるようになっています。 ☆単行本に掲載されている短編小説☆ 『君の背中は近くて遠い』既存作 『君の憂鬱を消し去りたい』既存作 『失恋は天気予報より正確だ』完全書き下ろし ※こちらのWeb版の作品は改稿前の作品です。書籍版と内容が大きく異なります。  ただ、Web版、書籍版とも、空気感は同じですので、Web版では、雰囲気を楽しんでいただけたら嬉しいです。  彼のバイクに乗って、夜明け前の海を目指している――。  この話は過去の深い傷から癒やされつつあるときに、彼と出会った話。  バイクは誰も走っていない真夜中の国道を走っている。  両腕で感じる伊織(いおり)くんの体温は新鮮で、ずっとこうやってくっついていたいなって思ったけど、まだ関係が友達以上恋人未満のままじゃ、これ以上は近づけないなってふと思った。 「バイク乗り始めてもう、2年半くらいなるから、ちょっとは上手くなってないと、楽しくないよ」 「それって、16歳で取ったの? 免許」 「あぁ。うちのオヤジもバイク好きでさ、取らせてくれたんだよ」 「へぇ。すごいね」 「その所為で、車の免許は持ってないけどね」 「すごいね」 「でしょ。俺、普通じゃないんだ」と得意げにさらりと言ってしまう伊織くんのことが単純にかっこよく感じた。  『普通じゃない』という伊織くんの言葉がきっかけで、頭の中で『普通じゃないよ』と高校生だったとき、冷たく友達に言われたのを思い出し、嫌になって小刻みに頭を振って、私はそれを忘れる努力をした。 ※表紙イラスト/ノーコピーライトガール様(https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl)
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朝、目を開けた瞬間、世界は変わっていた。 父も母も妹も、私を「知らない」と言い放ち、婚約者の隣には別の女性が笑っていた。まるで自分の存在だけが、この世界から削り取られたように。 必死に縋っても、誰も思い出してはくれない。 「昨日まで一緒にいたはずなのに」 「一緒に未来を語ったはずなのに」 私の存在を証明する唯一のものは、薬指の婚約指輪だけ。指輪に宿るかすかな温もりが、確かに“私がここにいた”ことを示していた。 孤独に突き落とされながらも、私は消えた記憶と真実を探す決意をする。 ——なぜ、誰も私を覚えていないのか? ——なぜ、私だけがこの指輪を持っているのか? やがて浮かび上がるのは、家族や婚約者の裏切りと、この国に隠された禁忌の魔術。そして私の存在を抹消しようとした“誰か”の意図だった。 これは、存在を奪われた一人の令嬢が、孤独の中で愛と真実を取り戻す物語。 消された記憶を追う果てに、彼女は“もう一度生まれる”のか、それとも本当に消えてしまうのか——。 読了後に残るのは、切なさと、もう一度愛したいという願い。 。。。 ★面白かったら次はここ(リンク集)★ ■SF/不思議な話/ブラックユーモア https://novema.jp/member/n1320225/bookmark-list/n10005
地味子のセカンドラブー私だって幸せになりたい!
登夢/著

総文字数/67,681

青春・恋愛22ページ

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失恋した地味子の私がブランド好きの独身エリートのお嫁さんになるお話
時空乃香菜梅
runa0316/著

総文字数/131,200

青春・恋愛19ページ

スタ文創刊10周年企画「読むだけじゃない読書体験」小説コンテストエントリー中
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表紙はイラスト鶴山みこと先生が制作しました。 表紙のキャラクターは時空国の巫女、セイランとセイニア手掛けています。 また続編時空乃香菜梅の表紙も制作してくださいました。
思春期の青へ

総文字数/16,922

青春・恋愛10ページ

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 あなたは人と友達になるきっかけを覚えているでしょうか。  大抵はたまたま隣の席だったとか、委員会で一緒になったからだとか、そんな些細なことのはず。  結局は"たまたま"その場に居合わせたから友達になれたのだと思う。 では、それらが"たまたま"起こらなかったら? その子はどうすればいい? ・ ・ ・ 私は、どうすればよかったの?
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金持ちから一転、借金を負う羽目になった岬の家。 そんな時、借金の返済を助ける代わりに金持ち時代に下僕と見ていた彩乃の執事になるよう父親に言われる。 不承不承彩乃の執事になる岬。 過去に下僕扱いした仕返しに岬を執事に着けて機嫌のいい彩乃に、せめて学校生活だけは岬の王城を守りたいと思っていた。 ところが、高校進学を機に、彩乃が岬の通う公立の高校へ進学する。 学校という岬の王城で彩乃が次々と岬の名声を奪っていく。 屋敷でも学校でも辛酸を舐める岬。 しかし彩乃が岬を執事に雇ったのには訳があった。
そして穂花は学校を辞めた

総文字数/34,822

青春・恋愛41ページ

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青春時代に直面する問題と葛藤を描いた作品です。
雨のあと、顔に泥塗る僕たちは

総文字数/30,630

青春・恋愛15ページ

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記憶を失った僕と、記憶を失う前の僕と、僕たちの友達のはなし。 *第41回キャラクター短編小説コンテスト「男の子ふたりの青春グラフィティ」にて、優秀賞をいただきました! ありがとうございます!
好きを伝えたい!秘密のノートは暗号にて

総文字数/8,511

青春・恋愛1ページ

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恋愛禁止の高校に通う私。些細な人間関係のトラブルで部活を辞めてしまい、学校に居場所がなくなってしまった。 そんな時、私を救ってくれた理科の若手男性教師。 部員ゼロの自然科学部で恩師となった先生と部誌の交換ノートを送りあう。暗号で私は好きだと伝えるのだが、先生はためになる知識や優しい言葉をただ部誌に書いて返してくれる。 先生に気持ちは伝わるのか? 他人にはわからない方法で愛を伝えられるのか? 1万字以内の胸キュン短編。
Petals Left Behind

総文字数/5,153

青春・恋愛5ページ

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____ ☓☓☓☓から、一件の着信___ 『突然すみません。☓☓です。  **くん、お元気ですか?』 ────彼女と別れてから、4度目の春がきた。
エデン

総文字数/10,521

青春・恋愛17ページ

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EDEN エ デ ン ねえ、楽園ってどんなところかな そうだな きっと 燃えるように真っ赤な花が そこらじゅうに咲き乱れる 夢のように美しいところだよ 【狂愛シリーズ】 メロウ スノウ ヘヴン エデン
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